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月の裏側
【調教 官能小説】

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貞操帯-6

かろうじて、美月は耐えていた。
小さな声は出ていたが、なんとか耐え忍んでいた。そして、人前で貞操帯が外された。

雌の匂いが室内に溢れた。
貞操帯は、客の間を回され、愛液で革がひどく濡れている様子を皆が楽しんだ。

祐の指がGスポットを捉える。久しぶりの祐の指だ。しかし、いつものように、全く動かない。
ピクリとも動かないのだ。
数分後、美月の理性は、飛んだ。
絶叫し、腰を動かす。それでも、指が動くわけではない。「動かしてーーお願いー」と、サブミッシブとしてあるまじき態度を取ってしまった。

我を忘れて、快楽を求める美月の乳首に洗濯バサミがつけられる。
あああーああー
美月は、更に絶叫する。
祐は、美月の頬を叩いた。美月は、それでも、立場を忘れ、快楽を求めていた。
サブミッシブが、人前で、立場を忘れたのは大罪だった。
乳首の洗濯バサミをつけたまま、台にディルドがつけられた。美月が、一番最下層として扱われる行為をさせられる。

複数の男の前で、乳首に洗濯バサミをつけられたまま、床につけられたディルドをスクワットのようにヴァギナに埋め、出し入れをした。泣きながら、ごめんなさいと繰り返し、音を立てながら、必死で出し入れをする。犬以下の扱いだった。

客は、その姿を見て、大喜びをしている。
美月は、気を失い倒れた。
祐は、蜜を拭うこともせず、貞操帯を装着し、カチリと鍵をかけた。



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