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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その12 茶道教室での破廉恥な行為-1

その日の茶会はいつものように行われていた。
いよいよ、私が計画した破廉恥なことが始まろうとしている。
私はその茶会の主人であり、すでに私の愛人となっている房江に言った。

「先生、そろそろあれを……額に少し汗がでてきたようですが……」
その言葉は私が房江に言っておいた合図だった。
「は、はい……」

房江は私の顔を見て躊躇していたが、とうとう意を決したらしい。

「皆様、お茶の会はこれで終わりました、来ていただきありがとうございます」

そして、畳に手をついてきちんと礼を述べた、
しかしその後の言葉に皆は驚いていた。

「今日の茶会は、前回の茶会にお招きしました方々だけをお呼びいたしました、
あの時は、こちらにおられる男性とあることで皆様には不快な思いをさせて
申し訳ありませんでした。その後でその方と話し合い、お互いの誤解を解消しました。

私は自分の未熟なことを指摘して頂いたその方に感謝しております。
その関係でそれ以来、その方とは個人的に付き合いさせて頂いています。
その方のご提案で、この後にあるセレモニーを企画いたしております。
もし、宜しければ、このあともお付き合い下さい。

でも、このセレモニーは茶道とは趣きが異なり、
不快に思われる方がおられるかもしれません。
そう感じられる方はお帰り下さっても結構です」

このように挨拶しながら、房江の首筋には汗が少し垂れていた。
それを敏感に感じていたのは客の男達だった。


彼等はこの美人の茶道講師と触れ合いたいために参加した者ばかりであり、
房江のその言葉に何かを感じたらしい。
そこで正客の榊原和夫が房江に言った。

「あの、私は以前から房江先生の茶道に敬服している者として、
この後のセレモニーに参加したいと思います、
たとえどのようなことがあったとしても」

彼はすでに私と房江との関係を感じているようだった。
それは、以前から房江の男狂いの噂を聞いていたからかもしれない。
しかし、さすがに娘の美江と友人の林房子には、
この場から帰った方が良いと思っのだろう。
そして和夫は隣に座っている二人に言った。

「あの美江と房子さんは、ちょっと帰った方が良いようだから帰ったらどうかな」
と彼は二人に諭すように言った。

美江は父が目で帰るように即しているのを感じた。




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