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ノラ猫 
【ファンタジー 官能小説】

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ノラ猫-2

それからしばらくは、平穏ではありませんが、たいしたこともない良い日が続きます。
そんなとき、シュウの彼女だったミヤに呼び止められました。
まずいことに、この子も女子部屋の室長をしています。室長は他の子よりは、仕事だと言って異性の所へも近づけます。無視するわけにもいきません。
「あの女、シュウに何してるの」胸倉をつかみます。

◎ぼくはあわてます。慌てるほど声が出ません。 「‥‥、わかりません」
「そう。おいで」陰に連れていかれました。
ぼくの後ろに立ちます。
下腹をお尻に擦り付けてきます。ぼくの尾てい骨は他の人より長くて、それがミヤのあそこに押さえつけられ、ゆっくりゆすられます。
前に回した手を、ズボンの中へ入れられました。ミヤはときどきこうやってぼくで遊んでいました。
ぼくのチンコにさわって、優しく揉みます。
「気持ちいいでしょ」耳元でささやきます。
「やめてよ」ぼくは股間のものは少し大きくなっていきます。
「逃げるな。 ああ、かわいい」もみくちゃにされます。 
僕が腰をよけようとすると、「さわってもらっといて何」反対の手で髪を引っ張りした。ミシミシと頭皮のきしむ音がします。
「やめて」
「言え、あの女とのことを言え」
「ごめんなさい。わかりません」
「なに、これでも?」急に玉をわしづかみに、にぎります。
ぼくは悲鳴を上げて「ごめんなさい」と謝ります。脂汗をたらしてうめいても離してくれません。ただ、あやまりつづけました。
「本当に知らないのね」ミヤがやっとのことであきらめてくれました。ぼくは倒れて動けませんでした。
ミヤは。他の者にも聞いたんでしょうが、一番下っぱのぼくにも言ってはもらえません。
当たり前です。うちの室長はもっと執念深いのです。

〇おれの知ったことではありませんが、シュウはあれからもマルに手を出していたようです。迷惑な話です。
≪関係ないところでしてくれよ≫ ぼやいても、どうしようもありません。
次の日。みんなが畑の手入れをしているとき、またミヤが近づいてきました。
「おいで」生け垣の裏へ連れていかれました。幸い人はいません。見られたら大ごとです。
「昨日のお礼よ」にっこり笑います。 「ズボンを下ろしなさい」
そうしました。 ≪何をされるんだろう≫ドキドキします。
「そんなにおびえないで。今日はお礼って言ったでしょ」 ミヤはぼくの前に立つと、チンコを持って、しごきます。
だんだん大きくなってきて、むずむずしてきました。
ミヤはくすくす笑って、おれの肩にかみつきました。そして、わざと耳元でエッチな声を出します。
前にはこの格好のままで、みんなの前に突き出されたことがあります。


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