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ノラ猫 
【ファンタジー 官能小説】

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ノラ猫-12

「当たり前だ」
「だって。昔、あなたはひどい折檻を受けたでしょ。立たないはずなのに」
オレは女の胸ぐらをわしづかみにすると、「『ぼく』も、『おれ』も立たないようだがな、オレはできるんだよ。あんな痛みは『ぼく』に任せて、心の傷は『おれ』に任せてあるんだ」
女は訳の分からないといった顔をしていた。 オレが役割分担をさせているなんてことは、『オレ』以外の自分も知らない。
「どうして折檻のことまで知っている。おまえなのか。言え」顔のすぐ横をなぐっておどしてやった。拳が耳をかすると大げさにビビった。 「おまえがあの折檻をさせたんだな」
顔を張り倒してやると三発目で口を開いた。
「変な目でマルを見てたのが悪いの。おまえは私だけのものだったのに」
真っ赤になったほおに涙をたらしている。 ≪いったい何の涙だ≫ さらに腹が立ってきた。
「おまえが頼んでいたら、そうしていたのに。お前が悪いんだ」
「化け物にお願い? ばかじゃないの」
「オレたちのことをみんなに言ってくれてたら、あんなにいじめられることもなかったんだ」
「化け物を飼ってるなんてだれにも言えるわけがない。私は人よ」
「そんなに化け物にひかれた自分がはずかしいのか。 だからオレに触られるのも嫌だったってわけか」
乳房をつかんでやる、「気持ちいいだろう。どうだ」揉み続ける。
「やめて」
「おれがそう言った時、おまえはやめたか」
女はただ泣きそうな顔で耐えていた。

〇おれはミヤの乳房にさわっていました。≪柔らかくてすべすべして気持ちいい≫
どういう流れでこうなったのか、見当もつきませんでしたが、きっとそういう流れなんでしょう。記憶が飛ぶことはよくありました。
今はそんなことより、「ずっとさわってみたかったんだ」乳房をなで、乳首に触れてみます。
「やめて、わたしは寮母になるの、前の私はまだ小さかったのよ。ゆるして」
「あんなに強いミヤなのに」
「小さなころはいじめられ、手のかかるおまえの世話をぜんぶ押し付けられた。でも、優しくしてあげたでしょ。無理やりしないで。 やめて」
「無理やりになんかしてないだろ」するはずがありません。こんなにすべすべで気持ちいいのに。ほおずりをします。
「やめて、 やめろ、この化け物」

■オレはがまんができなかった。
「自分勝手なことばかり言いやがって。乳首を立てて言うんじゃねえ」伸びるところまで引っ張ってやる。
「どうせこの小さな胸が恥ずかしくて、できなかっただけだろう。マルのは何倍も大きかったぜ」
わきの肉を全部寄せて、乳房を増量してやったが、まだたりなかった。
「さあ、声を出してだれかを呼べ。院のみんなにおまえがやられていると知らせてやれ」
「ごめんなさい、もうやめて」
スカートを腰まで持ち上げると、ぼろぼろのパンティーストッキングと一緒に綿のパンツを引き裂く。
「オレのをよくさわったよな」股にさわってやる。下の毛をわしづかみすると。引きぬいてやる。その毛を顔にばらまいて、何発も。平手で叩いた。
「おまえがしてくれてたお礼だ」 股の割れ目に指を入れ、かきまわしてやった。
腰をねじって逃げようとする。ただ、泣き声を出し、うなり続けていた。
「もう許して。昔の仕返しなら。私も秘密にしておいてあげるから」


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