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花狂い
【OL/お姉さん 官能小説】

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忘れていた SEX-1

前に座ると水野が頭を下げ、
「色々お世話に成りました」

高島が見ると頷き
「田舎の母が年齢的に弱り、この間転んで骨折してしまい、
 今近くの妹が見て居て、妹の子供が小さいので、
 私家に帰って母を見ようと思いまして」と話す、

「長い間お疲れ様」話を切ろうとすると

「お願いが有るのですが」と切り出して来た、
高島は身構えた、水野の頼みは想像がつく、
後ろに加藤と久保山の影が有り最悪の状況を想像していた

「加藤さんを辞めさせて欲しいのです」
高島は驚いて顔を見た
真剣な眼差しで高島を見つめ

「あの人私がお店に配属に成った頃から子分扱いして
 次の年から私から借りるねと言って毎月2万から3万貸していました、
 手帳に付けていて もう500万位に成って居るんです」
 
「私独身ですし趣味も無いから貯金は、してます」

「この間加藤さんに帰して欲しいって言ったら昔のは、
 時効だって相手してくれなくて、先月と先々月は、
 お給料の半分取られました」

「パチンコ代無いから貸せ この間温泉行ったのを
 何度も言ってお金を取ろうとするんです」、

「地階の倉庫からお酒取って来て売れと言うんです、
 私犯罪は、嫌だって断ったら無視し始めて」、
 
「私に逆らったらお店で働けないよって脅して来て
 母の事が無ければ、きっと聞いてたと思います」
と話し、高島は、黙って聞いていた

「お金は諦めます、頼んでも彼女お金無いから、
 加藤さんきっと自分でやると思います」
課長お願いしますと頭を下げ、高島は頷いた

「食事は?」、と聞くと帰ってからと答え
店を出た処にチェーンの居酒屋が有り、少し寄ると聞くと頷く
二人席に着きビールを飲み水野の話を聞いていく、
顔から首に赤みが射し、白い肌が薄いピンクに染まり
見ると張りの有る肌をしている、高島の肉茎に力が入り始め、

聞くと自分の働いて居る階に関わらず気に入らない娘は
取り巻き達と苛めて何人も辞めさせていたと、

時々地下から食料品を持ち出している事、納品された服を
返品扱いで外に出し知り合いの車に乗せ売り払った事も有った、
段ボールひと箱の紛失は問題に成ったが
その当時今ほど防犯カメラも設置されておらず闇に葬られたと話した、

1時間ほどで店を出て、高島を濡れた目で見た
黙って裏に有るホテルの部屋に連れ
浴室のお湯を溜め水野をベッドに座らせ舌を入れた、

答えるがぎこちない、横にさせ覆いかぶさり唇に舌を入れ
口の中を蹂躙する、乳房を愛撫をするが反応が薄く、
足の間に手を入れ鼠径部を愛撫すると微かに喘ぐが
手に湿りが感じられなかった

服を脱がせ下着を取ると、思いの他肉付きは良く
肌の白さが鼠径部の黒を際立たせ 浴室の湯が流れる音を聞き
浴室に連れ 体を濡らすとソープで全身を手の平で愛撫した、

浴槽に抱き込み体を沈め乳房と膣を愛撫する 
水野の口が開き喘ぎが出た、額の汗を見てベッドに連れて行き横にして、
乳房から膣に何度も唇と舌で愛撫を繰り返し、反応は薄いが、
喘ぎは出てきた、膣の中に舌を入れ 強張りを水野の口に当てた、

手を添え鬼頭を舐めるが咥えない腰を使い押し込んだ
水野は、咥えたまま動かなかった、鬼頭を膣に合わせ差し込んで行く 
狭く中に潤いが無い為きつい、一度抜くと肉茎に自分のつばを塗り込み
差し込んだ、膣が絡む、軽く動かすと少しずつ滑らかに成り前後を始め 
頭を振り始め、声が出て、高島はゆっくりと動き、
水野の腰が動き膣を押し付けてきて、
動きを速め水野に中大丈夫と
声を掛けると目を閉じ頷き高島の腰を手で迎え、
高島が中に放った時、
水野の体は固まり顔が痙攣し弛緩した、

水野の横に体を合わせ 手足を投げ出し呼吸を整えていた、
目を開け

「有難うございました」と甘え声で言った、
こんな話し方もするのかと少し驚いたが頷いて水野の頭を腕に乗せ、

「私23で結婚したんです主人4つ上で最初は普通だったんですが」

「主人淡白で月1回か2回位それと主人アル中で離婚する頃は、
 部屋も荒れて、私着の身着のまま飛び出して」

「友達のアパートに入ってこの店に就職しました」、

「20年なかった、初めて気持ち良かったです」

「有難うございます」
胸の上で呟いた

背中を撫でていると、
「久保山課長気持ち悪いんですよ」

「この間倉庫でキスされて胸触られて体振り払って逃げて」

「それから良く倉庫の整理手伝えとか言って倉庫に
 連れ込もうとするんです」、

「私あの人最初から生理的に受け入れられないの」
と吐き捨てる様に言った

肉桂に力が戻り、咥えてと言うと顔を降ろし咥え始め
少しづつ指示を出し水野は言われたように鬼頭に舌をはわせ
吸い込み深く口の中の肉茎に舌を絡ませ、、
横たえ差し込んだ高島の物が残っているため滑りが良く
腰をぶつけ、水野が声を出す
肉の音と水野の喘ぎが部屋に聞こえ何度も精を打ち込んだ

水野の顎が膣に高島の物が当たる度上下して目は固く閉じられ、
口元が笑い、水野は手足を投げ出し弛緩した

体を流し駅に向かうそっと高島の腕を取った
駅が近く成ると手を離し課長有難うございましたと
頭を下げ去って行った
二週間後久保山が本店に呼ばれ久保山は姿を消し
同じ日加藤も店長に呼ばれ 野原も入って行き加藤は、
そのまま退職と成った

高島が呼ばれ久保山の絵の回収を言われた
聞くと精巧に作った贋作と教えられ高島は毎日お客様を回り、
田処と白壁の口利きも有り全て回収でき
今回の事は、闇に葬られ
久保山は絵の代金の返却で
自宅を売り払い何処かへと姿は消え

水野は退職して母の許へ帰って行った


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