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花狂い
【OL/お姉さん 官能小説】

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別荘-1

帰りの車の中、山辺が

「あの奥様縛って見たいな」呟き

高島を見て

「課長内緒ですよ」山辺は語りだした

絵画の世界に入った時山辺を教えた先生に 別荘に連れて行かれ
それまで女性との付き合いも有ったがさほどの経験は無かった、
別荘に行くと何時も一緒に働いて居た事務員が裸で縛られベッドに横たわって居て
驚くと先生の趣味だと言われ 先生の物が駄目に成ったので山辺代わりに犯せと
言われ足の間にあれ差し込んだら彼女悲鳴を口の間から漏らすんだよ
口に手ぬぐい巻かれているからくぐもった声でね 私は夢中で腰振って、
腰振ってる間彼女何か言いながら顔しかめてたんだ中に出せって言われて出して
抜いたら小股の処血が付いてて先生それ見たら目を光らせながら
処女だったかって嬉しそうに言うんだその日から三日間 彼女先生に責められて
三日目には先生の舐めてた先生の立たないけど嬉しそうに咥えていたよ
それからずっと先生について絵の勉強とそっちの手伝い
何時の間にか普通のは出来ない体に私も成ってね、
そうすると判るんですよ この女性は喜ぶって縄の縛り方も教えて貰って
あれは強く縛ったら駄目なんだです
乳房なんかは絞るけど 手とかは縛られてるって見せて手に負担掛けないと
女性は喜んで濡らすんです 濡れたから入れるのでなく 飢えさせて
飢えさせて入れると 狂うんだよねと話す
高島が見ると課長口固そうだから話したと照れながら笑った

田処から電話が有り自宅を訪問するとリビングに通され 
大きなガラス戸から手入れの行き届いた庭が見え田処が口を開いた
「道畑さんの奥さん 見送ってたの見たよ」と言う 
高島が顔を向けると優しい目に触れ、頷き

「商売で無く人として儂は感心したよ」と言い続け、

「普通は皆避けるよな・・・」

「君は最後まできちんと頭を下げてた 普通出来ないことだ」と言われ、
田処の口が閉じられ庭を見つめ

「儂の頼みを聞いて呉れるか?」と高島を見た
高島が見返すと真剣な表情の田処の目と合う、

「儂の家内は光代と言うんだ今年43歳だあれを犯して欲しいんだ、」
高島が驚いた目で田処を見た

「儂最近駄目でな、ネットで色々見てる中でレイプとかSM物を見て
 光代に重なるんだ、迷惑は掛けない頼めるか?」と真剣に話しかけて来た

「二人でも良いですか?秘密は守れますから」言うと、

田処の目が光り是非にと手が握られた
田処の別荘を使って欲しい車は田処の所有車を使うよう頼まれ
別荘には隠しカメラが設置されており高島は言われたことを記憶していった
光代が部屋に入って来て田処が別荘の掃除をそろそろした方が良い
できれば高島に運転してもらい行きなさいと進められ 
次の週に行く事が決まった

高島は山辺に田処の話をすると嬉しそうに頷き休みのスケジュールの調整を始め 
山辺は先に別荘に入り待ち受け主導は山辺が行うことで話は進んだ、
別荘に向かう車の中で光代は田処との馴れ初めを話してきた
光代の両親の会社が傾いたとき田処の援助で立ち直れたと 
高島が顔を向けると

「違うの私が田処の処に行ったの あの人奥さん無くして一人だったの
 仕事人よ、私の処の援助もあの人の親の繋がりなのあの人
 その後も何も言ってこなかったは」

「私が大学3年の時彼の部屋尋ねたら汚かった」と明るい声で笑いだした

「それから良く掃除しに行ってご飯食べたり映画に行ったり
 でもあの人手も繋いでくれなかったの」

「4年に成った頃かな 彼の部屋の鍵持ってたから部屋で待ってたの
 彼帰らない日も多かったから今日も帰って来ないかなと思ったら
 帰って来て私の顔見て 凄く嬉しそうにして呉れたの
 私抱き着いてキスしたら顔背けて体離されたの、
 彼援助した代償は嫌だって言うから私裸に成って違うって
 言ってその日に 抱いて貰って卒業して結婚したのよ」
聞いてる間に別荘に着いた、二階建ての別荘は湖のほとりに立てられ
道路からも離れ静かな佇まいを見せていた


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