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花狂い
【OL/お姉さん 官能小説】

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倉庫-1

昼過ぎ事務所に入ると何やら騒めいていた
聞くと道畑の会社が倒産したとか他の会社に乗ったられたとか噂をしている
その日の夜TVのニュースで道畑の会社が倒産して社長は行方不明と流れた

高島は考えていたこの店に来てからの一連の事を
恵との事紗香と空き地で菜摘と公園での青い空遥の絵と玲子の腿を
事務所を出て5階の服売り場を覗く 若者向けの婦人服スポーツウエアが並んでいる女性店員にこの服の間に絵を飾りたいがと聞いて見た 
遥が日本を発つとき山辺に描き貯めてた絵を託して行った
山辺はその絵を店に幾つか持ち込み販売し残りは自分の家に保管して有ると言う 
催事で販売したと言っても200枚程で800枚程が山辺の手元に残った
販売した売り上げは母親の口座に入れて欲しいと遥は言い残し発って行った 
山辺は画廊に遥の名前の一角を設け常時8枚の絵を販売していた
高島は5階から7階までの服売り場の空いたスペースを使い飾ることを考えて入た 
女性店員は藤沢と名札を付け高島の提案に藤沢由紀菜は少し考え
高島にフォーマルの処はどうかと提案してきて 
5階から8階までの階段の踊り場はどうかと提案してきた 
藤沢の背に手を当てフォーマル売り場へ向かい由紀菜の体が固まり歩き出した 
通路を歩き大きな柱の陰からフォーマルの売り場が広がり 
テナントを含め売り場の半分を占めている照明を落とした通路は人の動きも少ない
由紀菜が此処とかと 幾つかの場所を提案してくる 
山辺と相談して飾ってもらうよう話していると由紀菜の目に淫靡な光が上がり

「課長少し倉庫見て呉れません?」とかすれた声で言う 
何かと聞くと見て由紀菜の判断で整理したいので見て呉れと倉庫に歩き出した
ドアを開け従業員通路の奥にラックが並び無造作に段ボールが積まれていた 
奥の壁際にこれをと言いながら由紀菜が体を押し付けて来た 
藤沢さんと声を掛けようとした時唇に舌が入って来た
高島はお尻を揉みながら舌を絡ませ 制服のスカートをたくし上げ
パンストから赤いティーバックがパンスト越しに現れた 
パンストの股間が濡れて光る 指を入れ股間にパンティーが食い込み膣の襞が
パンストに浮き上がり指で襞をこね回す喘ぎを上げ
高島のズボンを下げると肉茎にむさぼり付き顔を前後させ始めた 
顔を動かしながらパンストと下着を降ろし床に敷いた段ボールに
横に成り足を広げながら時間無いから早くと高島の目を見る 
高島が膣に合わせ差し込むと高島を抱きしめながら腰を動かし
声を抑えながら喘ぎ続け 高島に疼きが上がり始め
何処?と囁くと逝く時はお口の中と切れ切れに言った
腰の動きを速め由紀菜から抜き口元へ 
由紀菜は座りながら高島の物を口に入れ手を動かし 
由紀菜の喉に注ぎ込む由紀菜は手の動きを止め受け止め
舌で肉茎を舐め始め嚥下する音が聞こえた 
高島の物が力を失った時由紀菜は口を離し立ち上がり服を直すと
課長行きましょうと売り場へ戻りながら今日6時で終わるから
駅前の店で待ってて欲しいと耳打ちし歩み去った
6階で同じ話をすると加藤がそんな場所は無いと反対してきた 
恵は困った顔をするが黙って聞いていた7階で阿佐ヶ谷と話し
阿佐ヶ谷がいくつかの場所を提案してきた 
午後に8階の倉庫の整理を始め男子社員4人と中の物を一度出す
飲食店の前にポールを置きお客様の足を止め倉庫から次々運び出し
要らないものは地下に運び 倉庫の奥に創業当時の物が転がっていた
見ると創業当時のチラシが一束有った高島はそれを別に置かせ
古い電話機ラジオも見つけそれも別にさせ全てを運び出し終わった時
3時を指していた 中をモップ掛けして一度出した物を運び込む
使用目的に合わせ置かせ 倉庫に収まった時倉庫の中に
半分ほどのスペースが出来 山辺がこのスペースを使いたいと高島に言って来た

社員の手島が古いレジとラジオと電話機を預かりたいと言ってきた 
聞くとこういう機械を綺麗にする事が趣味という部屋には古いステレオとか
ラジオを飾っていると言う 高島は綺麗にしたら店に持って来て
欲しいと使った経費は持つからと言うと喜んで待って帰った
宣伝部に古いチラシを持って行き一枚づつパウチするよう頼む
200枚ほどの束だったが100枚程で残りは汚れが酷く諦めるしか無かった


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