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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘6-1

【母体の神秘6】

ママと竹太郎さんの、性教育という名のハメ撮り映像は

それからも暫く松夫によって俺に伝えられた。

映像の中でママは竹太郎さんと色々な体位でセックスをしながら

最後はいつもイカされ過ぎて意識が朦朧な状態になっているみたいだった。

(・・・)

モニターの奥の、映像の中で竹太郎さんの前で跪き

腰が細い割に肉付きのよいお尻をこちら側へ向けて口で奉仕しているママの後ろ姿は

俺に屈辱感や喪失感を与えたが、同時に背徳感やよりいっそうの性的好奇心を湧かせた。


『あっ、あー智美!イクぞ!口に出すから全部飲めよ!?』

『ふむんん!むぎゅるっ・・!ふむんーーーー』


ママの懸命な奉仕の果てに竹太郎さんは絶頂を迎え、

ママの頭を両手で抑えながら、口の中に入りきらない長大な肉棒を無理やり

口内に深く押し込み、恍惚な表情を浮かべながら松夫の兄妹の素、

生命の原材料である精液を自分と番った雌の喉へと流し込むのであった。


『ぐ、ぶる・・ぐちゅる・・んむ・・ゴクゴク』

『うっ!そーら、最後の一滴まで出しきってやるぞ』

『んんふむん!?・・ゴク・・ゴク・・ぷはっ、はぁっ』


口の中で長く射精をされたママは、なんとか大量の命の原液を飲み干し

口腔内いっぱいに詰まっていた竹太郎さんの長物から口を離すと

まるで窒息寸前だったかのように大きく息を吸い込むのだった。


『まだまだぎこちないが、だいぶ出来るようになったな智美。

俺のザーメンは美味しかったか?』

『うぐっ・・こんな濃ゆいの、まだ喉に絡んでます』


嚥下し切れなかった精液が喉に引っかかって気持ち悪いのか

しきりに喉を鳴らしているママの汗ばんだ身体の、

こちらへ突き出した大きなお尻からは発情した雌のオーラが漂っており

少なくともママの身体の方は竹太郎さんを生殖行為のパートナーとして

認識しつつあるように思えてきた。


そう、これは成熟した雌雄のつがいによる、互いの遺伝子を受け継いだ子孫を残すための

生殖行為でもあるのだ。

ネットで独学したおかげで、この頃になると俺にはかなりの性知識が備わっていた。

いま竹太郎さんの子作り汁を飲み干した俺のママ・・

ママの下半身には「卵子」という、赤ちゃんを作るのに必要な卵が眠っているのだ。

もし口の中ではなくてお尻に付いてる女の子の穴に精液を出されていたら

以前見た子宮が降りてきてママの一番奥へと遺伝子汁を吸い込んでしまい

そこに鎮座しているママの卵子と、竹太郎さんの精子が逢瀬を果たし、

やがて松夫の弟か妹が生まれてくるのだ。

今までの性教育によって、俺のママがいくらでも他人である竹太郎さんの子供を

孕んで産み落とせるのだと理解した俺は、たまに生でヤッている二人の間に

何かの間違いで、いつか赤ちゃんがデキてしまったらどうするのだろうと

一抹の不安と、そして何か背徳染みた期待のような感情に包まれるのだった。



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