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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘2-6

「な、何これ何これ!ウヨウヨ素早く動いてて、すげえー!」

(・・・!)

松夫が言った通りだった。画面の中には今まで見た事のない

細長いオタマジャクシみたいな虫が所狭しと埋め尽くされていて

忙しなく尻尾を振りながら、あちこち泳ぎ回っていた。

「それが精子って言ってな、ママの子宮中を泳ぎ回って卵を見つけ出し

そこに一番先に着いた一匹だけが、卵の中に入って受精するんだ。

その卵が段々と大きくなってお前らの弟や妹になるんだな。

ですよねえ?智美ママ・・?」

そう言ってママの方にもスマホを差し向けた。

その画面の中を見た、ママの顔から一気に血の気が引いたのが分かった。

「ひ、ひぃぃぃ・・こんなに多いなんて・・」

元気よく動き回る大量の精子を見たママの反応に満足したらしい竹太郎さんは

何故か部屋の隅に置いてあった寝室用ごみ箱の中を漁り始めた。

俺はスマホを覗き込みながら戦慄いているママの表情を見て

何とも言えない気持ちになる。ママが狼狽するのは当然だろう。

あんな大量の精子がママの中に出されるところだったのだ。

もし膣内射精されていたら今頃ママの子宮の中は

うじゃうじゃと大量の精子達で溢れかえっていて

我先にとママが作った卵に入り込んで新しい命になるために、

子宮内を元気に泳ぎ回っているところだったのだ。

この精子の量なら、あっという間にママの卵を見つけ出してそして

竹太郎さんとママの間に赤ちゃんができてしまうに違いない。

先程から動きを止めてスマホの画面に見入っているママの瞳に

一瞬母性のようなものが映ったのを俺は見逃さなかった。


クネッ・・クネッ・・


ママの本心はどうなのか分からないけど

スマホの画面を見ながらママは身体を小刻みにくねらせていた。

何かの間違いで自分の子供になっていたかも知れない子種たちを

どこか切なそうな、上気した表情で見つめているその様子を見た俺は

ママがパパ以外の、結婚していない相手と幾らでも新しい子供を作り、

産み落とせるのだと本能的に理解し始めていたのだ。

「おぉ、あったあった!」

竹太郎さんの声で現実に戻された俺は

さっきから寝室のゴミ箱を漁っていた彼が見つけたらしい、

この前見たのと同じ形状の、恐らく俺のパパが使用したであろう

ゴムと呼ばれるビニール風船みたいなものを目に捉えた。

「はっはっはっ、智美ちゃんもお盛んですなぁ!

昨日の晩は旦那とも仲良ししてたのかな?それにしても・・」

そう、竹太郎さんが持っていたゴムの中に入っていた液体は

遠目に見ても量が少なく、色も透明で

先ほど竹太郎さんが発射した大量の濃過ぎる粘液とは正反対だった。

「な・・何を持ち出して・・」

「ププッ・・智美ちゃんみたいな可愛い子を相手にこれしか出せないんじゃあ

男性失格だな!これでどうやって成一君を仕込んだんだ?

もしかして成一君って他所の・・」

「ふざけたこと言わないで!!そんな訳ないでしょ!!!」

そこまで言われて、今日初めてママが怒った。

何故か俺はそれが凄く嬉しかった。

直前まで圧倒的な雄の力によって屈服させられたママを見て感じた

喪失感や敗北感が少しだけ和らいでいたのだ。

けれどそれは、この直後に打ち砕かれる一瞬だけの安堵だったのだ。



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