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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その8 凌辱され穴に堕ちていく女-2

さつきはしばらくして、タクシーで乗り付けてやってきた。
私に言われて、房江から電話が来るのを待っていたからだろう。
彼女は、薄緑色の洒落たワンピースを着ていた。
房江の家の立派な門を潜り、広い庭の中にある茶庵の前に立った。

季節は秋になりかけていて、楓の葉も薄く色を染め始めている。
庵の入り口には、石で出来た風情のある灯籠が苔の上に佇んでいた。
(もうすぐに秋になるのね)
心の中で、ポツリとさつきは呟いていた。

そのさつきがこれから会いに行くと言う女は、男達に蹂躙され
裸で犬の様な姿にされていようとは
さすがのさつきは知らなかった。

さつきは、静かに玄関の戸を開けて中に入った。
「失礼、いたします」

いつもその場所には、房江が教えている生徒や弟子など数人いるが、
今は誰もいない。
そのことはさつきは私から聞かされていたが、
その様なことは初めてであり、不思議な気がしたらしい。

しかし、案内がいなくても、茶室は前に来たことがあるので分かっていた。
まだ、季節はこれから秋を迎えようとして、
昼過ぎの柔らかな陽射しが、扉に斜めに差し込んでいた。

さつきは茶室の前に来るとそこに座り、一息ついて部屋の外から挨拶をした。
「先生、お久しぶりです、お招きありがとうございました」
茶の作法として,三つ指を付いて、丁寧に頭を下げた。

そのときの房江は、すでに青木からの辱めを受けて
裸で犬のように四つん這いになっていた。
そこは扉の前なので、直接さつきには房江の姿は見えなかった。

「は、はい、どうぞ中にお入り下さい」
房江の声は少し震えていた。
それを聞いたさつきはいつもと違う何かを感じていた。
いつもはいるお弟子さんがいないし、
房江の声がいつものように覇気が感じられなかった。

さつきは座り、丁寧に頭を下げて言った。
「では、失礼致します」
茶道では、茶室に入る前から正しい礼儀が求められていた。
三つ指をつき、扉に指をかけ、三度ほど横に開き中に入った。

「お久しぶりです、先生、さつきです」
そう言って頭を上げたその目の前には、
凛として背筋を伸ばしたいつもの房江が見えなかった。
今までは茶道の講師として、正面で座布団に座り
客人を迎えるはずだった。

しかし、その日はその席に房江は座っていなかった。
座っていなかったばかりではなく、
末席の方にいたのは裸で四つん這いの茶道の講師だった。

「あっ! せ、先生……」
さつきは驚いて目を大きく開けた。
客が座る上席には、さつきのご主人様である私が座っている。

「あ、さつき、ご苦労だったね、
これを見れば先生が何をされているか、お前にはわかるよな」
「えっ? は、はい……」

青木と、片瀬の二人は思わぬ展開に、驚いた顔をしていた。
しかし彼らの心の中には、予期しない出来事に興奮していた。
私は彼らには、房江を調教をして良いとは言ってあったが、
さつきが後で来ることはまだ言っていない。

「青木さん、片瀬さんには、この事は言ってはありませんでしたが、
どうかご期待ください」
「こうなったら俄然に張り切りますよ、佐渡さん」

これからじっくりと房江を調教しようとする片瀬は、目を輝かせていた。
青木もこの展開に興奮し
股間のものは、これ以上ない位に固く、大きくなっていた。



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