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茶道教室の性奴隷
【SM 官能小説】

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その6 二人の客人に犯される女-4

その私はまだ満足はしてないが、そろそろ茶道教師の房江の
変わりようを、人に見せたいという思いが強くなっていた。
茶の湯を嗜んだ後で、
教師である房江の破廉恥な姿を披露することである。

それは小さな子供が、
新しい玩具をみせびらかすような気持ちだった。
しかし、それを実行するにはまだ早い。
その前にやっておくことがある。

それは、私のS仲間である二人の男に
美しい房江の屈辱的な姿を男達に見せたいという
欲望が膨らんでいたからだ。
あの日の茶会で味わった屈辱された反撃に対する
事前のリハーサルでもある。

まずは、私と親しいS仲間の青木琢磨と片瀬幸蔵を選んだ。
彼等はれっきとした社会人であり常識人でもある。
それに多少の茶の嗜みは心得ているようだ。
しかし、その裏ではSMを好むという変人だった。

その場所は、房江の居住と茶室を兼務した房江の家で行われた。
当然、青木と片瀬には、面白いことをする、と言ってある。
そう言えば、彼等はすでに私のすることを理解していた。
二人は、私がする調教の相手が、美しい茶道講師だというと
興奮してやって来た。

その茶室では、私と房江、青木と片瀬が神妙に正座で座っていた。
私は末席に座った。
「今日は招待いただきありがとうございました」
「私も久しぶりにお茶をいただけると思い感激しています」
青木と片瀬は丁寧に挨拶をした。
「お越しくださり、ありがとうございます。私は橘房江と申します」

この時の房江は私の愛奴としてではなく、凛としていた。
髪の毛をキチンと結い上げ、和風に仕上げたそれは
さすがだった。

その姿には一分の隙もなく美しい。
このままで街に駆り出せば、美しさに、皆、振り向くだろう。
房江は分かっていた、茶会のあとは客人の前で辱めを受けることを。

それでも、茶人としてのプライドがある、それだけは守りたい。
そう思いながら、化粧も入念に施していた。
前日には、私に言われた恥毛も綺麗に剃ったようだ。
自ら、毛を剃りながら、
今日のことを想像し、自慰に耽っていたと後で告白をした。

そんな自分を惨めに思いながらも、
私の愛奴、又は性奴隷となったことを後悔はしていないと言う。



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