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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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E経験-1

「僕の口を塞ぎたいんだろ。なら文字通りお母さんの唇で塞ぐんだ。舌も使ってね。」
「それで本当に誰にも見せないでビデオは消してくれるのね。」
数分躊躇していたが翔の背中に両手を回した。
長いディープキスが続く。女の主導で男は受け身だ。
少しずつ二人の鼻息が荒くなる。いつの間にか男も舌を使い始め唾液が交じり合う。
ふと気づくと男の手は女の胸をまさぐり乳首のあたりで爪を立てる。
ブラの上から小さな肉瘤が出来たのを察知しブラウスのボタンを外し始める。
女は自らブラウスを脱ぎブラのホックを男に向ける。
琢磨の筆おろしの経過をたどり始めたのだ。
「女への愛撫も一応は勉強していますが実戦は初めてです。
それに琢磨の様に女の表情を読む術もありません。
だから少しでも快感を感じたら”いいっ”って言って欲しいんです。
口が塞がっていたらトントンと合図を送ってくれたらいいよ。
さっきと一緒でもし嘘や演技が分かったらあの映像はご主人の目に入るかもしれないからね。」
当初の研究課題「女」はここでも生きる。
乳首への愛撫はすべてのパターンを熟知している。
後は実戦で強さとか速度や指使いを試すだけだ。
背中をトントンと叩く頻度がどんどん増えていく。
ついにディープキスに耐え切れず唇を外す。
激しい息づかいに甘い吐息が混じる。
最後は映像から盗んだ琢磨の妙技だ。
手の甲を女の肌に向け二本の指で乳首をはさみ親指で転がす技だ。
「あ〜いい〜いい〜」一段と大きな声で快感を訴える。
声の大きさやトントンの強さで快感の深さがわかる。
でも琢磨の時のように思考力を失い衣服を脱ぎ捨てるまでは追い込めない。
その点では素直に負けを認めた。
しかしあの映像が僕の手元にある以上何回でも挑戦出来るのだ。
翌日もお母さんが病院から帰る時間を狙って訪れる。
昨日の繰返しだが無駄な愛撫は省かれていく。
3日目4日目とどんどん腕を上げていく。
翔の頭には涼子が言ったあの言葉がよみがえる。
「わたし本当は淫乱なのよ。週一が我慢の限界なの。」
5日目からは本城家を訪ねるのはピタッとやめた。
そして問題の7日目。放課後琢磨の見舞いに行く。
お母さんを含めた3人で近況を報告しあう。
翔との出来事をおくびにも出さず凛として爽やかな母を演じている。
「未だだ。」それから3日開けてお母さんの禁欲10日目に自宅を訪ねる。
母には友人の家でレポートを仕上げるので帰りは遅くなると言ってある。


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