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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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F筆下ろし-1

「さあ僕の口を塞いでもらおうか。前と同じように舌も使うんだよ。」
抱きしめた時点で興奮し始めているのがはっきりとわかる。
10日間我慢してよかったと思いながら舌と指のフル回転だ。
しかも実践から学んだ無駄を省いた見事な愛撫だ。
すぐにブラをも外し快感に耐える。ここまでは何度も経験済みだ。
翔の背中をたたく快感の合図が連打に変わりついに自ら自分の着衣を投げ捨てる。
よし。火が付いた。ついに琢磨のレベルに達した。さぁ琢磨を追い越すぞ。
女は激しい呼吸に耐え切れず唇を外す。肩で大きく息をしながら「いい〜いいっ〜」を連呼する。
男のTシャツを脱がせベルトに手がかかった瞬間男の唇が乳首へ飛ぶ。
指による愛撫は随分上手になったと自負しているが唇や舌を使うのは初めてだ。
もちろんヴァーチャルの世界ではこれ以上ない程訓練はしている。
女は激しく喘ぎ「ああ〜いい〜ああ〜もう〜ああ〜いい、いいっ〜」と泣き始める。
初めての経験ではあったが指で覚えたテクがここで生きる。
女は完全に思考能力を失いすべてを忘れ一匹の牝猫のようになる。
自分が人妻である事や相手が息子の友達の高校生だという事も意識の外へ飛ぶ。
男の笑みは自信にあふれズボンからベルトを抜く。
女はかぶりつくような勢いで武者ぶりつく。
そこに女の予想をはるかに超えた怒張が飛び出したからだ。
「ウッウッ」想定外の気持ち良さに思わずのけ反る。
「う〜ん。駄目だ、気持ち良すぎる。」懸命に耐えるがここで童貞のもろさを晒してしまう。
口中の熱さ、人妻特有の舌使い、髪の毛から湧き上がる女の匂いなどは想像では認識できない。
しかも舌と唇を使いながら手で睾丸を弄られるなんて考えもしなかった。
成熟した人妻の訴えるような上目遣い。
我慢出来るはずはなかった。
「凄い量ね。どう、気持ちよかった?」女は少し余裕を取り戻す。
「そうだった。上手だから童貞だって忘れてた。すぐ元気になるんでしょ。
筆下ろしして欲しいんでしょ。」
「あっはい。お願いします。」
お掃除フェラからの流れでさっきの濃厚フェラに鎌首をもち上げ始める。
「凄いわね。こんな見事なのは私初めてよ。」
「いえ、僕だってつい先日まで琢磨と同じだったんです。包茎、短小、早漏の最低三悪でした。
早漏も克服出来たと思ったんですけどお母さん上手すぎます。」
気が付けば完全に勃起させられてマウントを取られていた。
挿入すれば気持ちいい事は百も承知だった。その気持ち良さは伝聞ではあったが何度も聞いていた。
その快感に耐えてこそ真の男だと思っていた。
しかしこの素晴らしい実戦での体感は翔の想像をはるかに超えていた。
「あ〜駄目だ。出る〜」情けない声で天井に向かってぶちまける。
さっきまでの「さあ〜僕の口を塞いでもらおうか。」と高飛車に命令していた事を恥じた。
「これで君の言う二つの条件はクリアーしたわ。あのビデオは消すわね。」
「あっ、はい。消します。」
「それと誰にも喋っちゃ駄目だからね。そうだ。帰る前にシャワーを浴びてらっしゃい。」
シャワーを浴びながら反省していた。
経験豊富な大人の女と初陣の少年では結果は初めからわかってい事なのに悔しかった。
今までの研究や鍛錬が成熟した女には通じなかった。
次の機会には直球だけでなく変化球も交えてもう少し上手にやろう。
そしてもっともっと我慢のきくペニスに鍛え上げよう。


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