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僕の会社の淫らな先輩
【OL/お姉さん 官能小説】

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目の前の男に嫉妬して-5

「先輩、俺のじゃなくてもいいくせに」

(ーー俺は、先輩じゃないと嫌なのに)

「ーーんんんっ…!!あっ…!そんな、先だけ、やだ…あぁっ」

金治は奥までそれを進めず、先だけ入れて、少しだけ腰を動かす。

「長いの、奥まで頂戴…。佐田くんのがいいのぉっ…」

「本当ですか?」

そのままの体勢で持ち上げたままの左脚を、金治は舌の腹でゆっくりと舐め上げる。
体をビクビクと震わせて、高嶋を愛撫する真由美の手が止まってしまっている。

「奥まで、お願いっ…佐田くんの欲しいよ…。あそこがおかしくなっちゃうっ」

「そんなこと言われたら…俺も…我慢できません…」

金治はそう言うと、一気に腰を進めた。

「ああっ……!!」

餌をお預けされていた先住犬はーー目の前のそれを貪り食らうように腰を打ち付ける。

「時任さん、こんなにいやらしかったんですね…。複数でプレイしたいなんて」

自らの目の前でセックスする光景に興奮した高嶋は、はぁはぁと息を吐き出しながら、真由美のブラトップのカップの中に手を差し入れ、甘い果実のような胸を揉みしだく。

その果実の先端に指先を這わせると、むくむくとそこが立ち上がり、固くしこってくる。

「乳首、あぁ、気持ちいいっ…んんっ…。佐田くんのも、奥まで来てるのっ…あぁっ…!!」

高嶋や金治に与えられる刺激に、真由美は卑猥な声を上げる。

「あっ、やぁっ…いく…いくっ…!!」

金治のそれを締め付けて、真由美は絶頂に達した。

「佐田くんのオチン×ン…いれるのも好きだけどお口でもしたい…。代わりに高嶋さん入れて…?」

「時任さん、本当にいいんですか?」

「高嶋さんのいじわる…。あたしとしたくないの…?」

真由美は金治の体から離れて起き上がると、ベットの端に投げられたコンドームを一枚取った。
高嶋をベッドに座らせ、服を全て脱がせると真由美は赤黒く腫れ上がったそれに丁寧にコンドームを装着する。

金治はじっとその光景を見ている。

「佐田くんのとまた違って美味しそう…」

真由美はぺろっと舌なめずりをし、ブラトップを脱ぎ捨てると、高嶋の体に跨った。

「あっ、んん…おっきぃ…」

ゆっくりと腰を落とし、その形を確かめるようにしながら高嶋のそれを引き込んで繋がっていく。

(ーー若い男の子がハマるはずだ。真面目な人だと思ってたけど、エロ過ぎだろ…)

真面目そうな人妻が自らの上で、快感に身をよじる姿を見ながら高嶋はそう思わざるを得なかった。
すべてが入り切ると、真由美は高嶋の唇にちゅっ…と音を立てながらキスをする。

「高嶋さんの、お腹の中すごい刺さってくる……」

高嶋は真由美のすべすべの肌の感触を味わうように背中に手をまわす。

「佐田くん…おいで…?」

二人が繋がっているところを何も言わずじっと見つめている金治に、真由美は声をかけた。

金治の嫉妬心さえも、真由美はセックスのスパイスに変えているーー


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