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僕の会社の淫らな先輩
【OL/お姉さん 官能小説】

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先輩のお礼-3

黒のガーターベルトのストラップが、金治の目に映った。

「また、こんな下着つけて…。ヤリたくなっちゃいますよ」

金治がそっと太ももに左手で触れる。

「あっ…」

思わず、真由美は声を上げた。

「佐田くんに…触って欲しいよ…。家で…ゆっくりしようよ…」

「先輩の、見てからです」

その言葉を聞いて、真由美は意を決して、自らの下着の上から指を這わせた。

「こ、こんなの…恥ずかしすぎる…」

少しばかり脚を開いて、ゆっくり円を描くように、またクレバスに沿うように、そこを撫でる。

真由美の呼吸が少しずつ荒くなり…

真由美は自らの下着の中にそっと手を差し入れた。

「あっ、やっ…本当に…見ないで…」

「何で…?」

「見られてるのに、濡れてるの……やだ…」

その言葉に、腰を抱く金治の手に思わず力が入る。
金治は真由美の唇に強く、唇を押し当てた。

「先輩…すごいエロい顔してる…続けて欲しいです」

「んん…やだよ…」

そう言いつつも、真由美は自らの肉芽に中指を添えてゆっくりと撫で回す。

「見られると濡れるんですか…?」

「佐田くんだからだよ…佐田くんじゃなきゃ嫌だ…」

「先輩こそそんなこと俺に言って、ずるいですよ……ひどいことしたくなるに決まってるじゃないですか」

真由美の耳元で、金治の口から吐き出される息はまるで獣のように荒い。
自らのオナニーを見たことによって金治が興奮しているのかと思うと、真由美は嬉しかった。この感情は、明らかに先日の警備員の男に対するものとは異なった。

「先輩の見てからって言いましたけど…先輩が可愛すぎて、もう入れちゃいたい」

「そ、そんなことない…可愛くなんか…。恥ずかしいこと言わないで…」

そんな言葉と裏腹に真由美は我慢ができなくなって、肉芽に添えてゆっくりと動かしていた中指を、クレバスの中に滑り込ませる。
ぐちゅっと音を立てて、簡単にその指を飲み込んでしまう。

「あっ、あぁん…」

ソファーから腰を少し前にずらし、前かがみになって、中指がすべて埋まり切るように体勢を変えた。
猫背になった真由美の体を後ろから金治は抱きしめ、結ばれた髪の横から覗く首に口を押し当てる。

「あ、やっ…ん…そんなことしたら、気持ちよくなっちゃう……ぅん…あっ…」

金治は真由美のシャツのボタンをいくつか外し、キャミソールをずらし、右手で真由美の左胸を直に揉みしだく。

「ダメっ…佐田く…んっ…」

きゅっと乳首を摘まれ、濡れそぼったそこの感触を確かめていた指を、思わず動かさざるを得なくなる。

「佐田くんに入れて欲しい…よ…」

指の腹を膀胱の裏側に当てて擦るようにして、真由美は自身を刺激していく。

「俺も入れたい…。けど、まだダメです。先輩、中の方が好きですか…?やらしい音してる」

「あっ、ん。外も…両方、好き、だけど……んんっ…」

「いつも、オナニーするときは中を触るんですか…?」

「そう…だよ…。佐田くんに乱暴されるの想像しちゃうの…」

そんなことを答えさせられ興奮した真由美は、さらにはしたない声を出しそうになり、左手で自らの口元を押さえる。

「俺に乱暴されたいんですか…?」

「うん…無理やり、されたいの…佐田くんにならいいの…!」

(佐田くんにして欲しいのに…)

そんなことを思った時だった。

ガチャガチャッとこの部屋のドアノブが回ったのだ。

「誰か残ってるんですか〜?」

金治は急いで体を離し、真由美はスカートの裾を直すと、ボタンを留めて、体液で汚れた指先をハンカチで拭う。

「朝美ちゃん?どうしたの?」

真由美はソファーから立ち上がると、その区画からひょこっと顔を出す。声の主は朝美だった。

「あれ!真由美先輩。一人ですか?会社にスマホ忘れちゃって。近くで飲んでて夢中になって、連絡とか確認しようと思ったらなくって」

「ああ。明日土日だから、忘れたらダルいやつね…」

真由美はパーテーションの方向を指さして、

「佐田くんもいる。同じタイミングくらいで仕事終わったからご飯でもどう?って話してたの」

と平静を装って答えた。

「もう飲みは解散したの?」

「いえ、まだみんな飲んでて、気づいて取りに来ました〜」

酒に酔って陽気な朝美の声がパーテーション越しに、金治の耳に聞こえた。

金治の心臓はバクバク鳴っている。平静を装っているが、それはおそらく真由美も同様だろう。

「佐田くん!」

朝美が、金治のいる区画の入口に顔だけ覗きこませてきた。
そしてその後ろから、真由美も姿を見せた。

「ちょっとトイレ行ってくるね。朝美ちゃんも、人待たせてるんだから早く戻らなきゃダメよ?」


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