第2話 官能の渦の中で失われる12歳の処女-3
「響(おと)ちゃん!」
結音は自分の手を離し、一人前に進んで行く12歳の少女を呼んだ。が、響はそれに答えず、黙ったままバスケのセンターサークルに向かって歩いて行った。
「止まれ!結城響!そこで良いぞ!」
響が明日を止めると、
「おお・・相変わらず良い香りだ、制服の処女の香りじゃ。残念だが、この香りも今日これまでじゃのう・・」
と、改めて、自分の身に起きる”現実”を中学生美少女に突き付けたのだった。
「では、始めるかのう・・」
1本の極太の、4本の太めの、直径1cm程度の無数の触手が四方から響を目指して飛びついてくる。
「はぁ、ふぅ・・・」
2本の太めの触手が濃緑のセーラー服の上から響の形の良い小ぶりなバストを弄り始め、無数の触手がそれをサポートするようにセーラー服の上着全体に纏わり付き、純白に2本ラインの襟を揺らしながら上半身を愛撫する。
「あ・・・ン・・・ぅう・・あぁ・・・」
上半身に流れる微電流に中等部1年の少女の口からこらえ切れずに自然と甘い吐息が漏れ始める。それを見越したようにもう2本の太めの触手がスカートの下から潜り込み、太腿をタイサイトビキニの縁に沿って弄り始める、もちろん脚全体を愛撫する細い無数の触手のサポートを伴って・・・
「あぅっ、あん・・あぁふぅ・・そこ・・あっ、だめっ!あふぅ・・いやぁ・・だめ・・そんなに・・あぅ・・」
全身を駆け抜ける淫な快感に、響は12歳という年齢相応の可愛らしい声で喘ぎ、身体をくねらせる悶える・・
「フォフォフォ・・良い感度だ、いやらしい身体だのう、結城響よ!昨晩の自慰も良かった、楽しませてもらったぞ!」
「やっぱり見てたの?・・・あっ!!!あぅ!!!」
極太の触手がいきなりタイサイトビキニの上から響のフロントデルタゾーンを攻め始めたのだ!
「だめぇー!やめてー!そんなにしちゃ・・あぁうぅあっ!そこは・・そこはっっ!!!」
ジュルジュルジュルジュル・・・・
濃緑のスカートに潜り込んだ極太の触手が12歳のフロントデルタゾーンを扱く音が淫靡にひびきわたる。
「あぁっ!そんなのっ!あぅっ!!どうしてぇ・・はぁあぅっ!お・と・・あっ!感じちゃうっ!」
ジュルジュルジュルジュル・・・・
響はもはや官能を我慢する理性を失っていた。いや、これが中1美少女が望んていた快感なのだ。今日ここに来たのはこのためなのだから。
「あぁふぁ・・あぁいい・・あっ!そこ・・あぁんふぅ・・」
極太の触手は絶え間なく12歳のスリットをタイサイトビキニの上から扱く。そして、上半身に巣食っていた触手たちは、響かスリットへの攻撃で悶え喘いでいる隙に、濃緑のセーラー服の内部に、2本の太めの触手が腹部から、細い無数の触手たちは腹部と首筋から、それぞれ形の良いツンッと尖った小ぶりなバスト目指して突入すると、ストライプのビキニブラの上から、その薄い布を上から、太めの触手がバスト全体を揉み上げ、細い触手たちは乳輪から乳首にかけてトグロを巻くように突端をゆっくりとつまみ上げたのだった。
「あっっ!あふぅ!あっ!いやっ!同時にはっ!だめっ!あぐぅ・・あぁ・・あっ!」
スリットへの攻撃もやまぬ中、バストも薄い布の上からの愛撫を受け、響は立ったまま身体を小刻みに震わし、かわいい声で喘ぎまくっていた。
「ふふふ・・だいぶ出来上がってきたようなだのう・・では、」
と、淫獣が言うと、触手たちがスカートのホックを外し、ファスナー を下げた。濃緑のスカートははらり、と響の足元に落ちていった。
「いやぁー!見ないでぇー!」
中等部1年の美少女は上半身は濃緑のセーラー服、下半身はタイサイトビキニのみという淫靡な姿を淫獣と結音の前に晒していた。その、タイサイトビキニは既に媚薬入りの粘液と響自身のラブジュースによってびっしょりと濡れ、フロントデルタゾーンのうぶ毛とスリットが完全に透けて見えるようになっていた。
そして、その姿を透けた花柄の布越しに現した上部の突起に無慈悲にも無数の触手が群がり、防御するには余りにも薄い布の上から丹念に包皮から摘み上げ、バイブレーターのような振動を伴って愛撫し始めたのだった!
「ぁっ!あっ!あぁぁぁーー!」
既に昨日の直接攻撃で開発され、感度を上げていたクリトリス はタイサイトビキニの上からの愛撫によっても一気に勃起し、12歳の美少女は官能の歓喜の喘ぎ声を体育館中にひびき渡らせていた!
「だめぇー!こんなのーー!あぁっ!あっ!あっ!あっ!もう立ってられないっーー!」
響の身体は官能の渦の中で小刻みに痙攣し、膝を崩して倒れ込みそうになっていた。そんな美少女の手首を触手たちが掴み、自力で立てないその未発達の身体を吊り上げた。
「いやぁーー!一度に!おねがいっ!もうやめてー!お・・お・と・・響(おと)おかしくなっちゃうーー!」
もはや淫靡な快感に制御の効かなくなった響は、
「おねがい、意地悪しないで・・おねがいです・・あぁふぅ・・あぁ・・あっ!」