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紺碧の獲物(ターゲット)
【ロリ 官能小説】

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第1話 汚された初等部の白いブルマ-1

 首都圏随一のお嬢様学校と知られる私立9年制女子一貫校、明治清純女子学院。殆どの生徒たちが高等部を卒業後に系列の名門女子大学に内部進学するため、その教育は知性豊かな淑女を育てることを主柱としている。そのためか、学院の児童生徒たちは高い知性を持ちつつも大学受験から免れ、モデルや子役として活躍する美少女たちが数多く在籍していた。
 
 木崎結音もその一人。彼女もモデルクラブに在籍し、ローティーン向け雑誌の専属モデルを務める小柄でエクボの愛くるしい初等部5年生の美少女だ。天真爛漫な彼女はクラスの人気者で、その愛らしい顔立ちのため、中等部や高等部の先輩たちからも常に可愛がられる妹のような存在でもあった。
 
 その結音だが、今日は放課後に漫研に所属する高等部の先輩と部室で待ち合わせの約束をしていた。その先輩からどうしても結音に新作漫画の主人公のモデルになって欲しいと頼まれていたのだ。普段、そんなことを頼んでくることがなかったので多少驚いたが、結音の素直な性格上、断れなかったし、また断る理由もなかった。不思議なのはそれほど親しい先輩なのに、他の部員から伝言としてその件が結音に伝えられたことだ。しかも、その高等部の部員は結音が校内で一度も見かけことがない女生徒だったのだ。
 
 HRが終わると結音は更衣室に向かった、漫研の先輩、近藤麻美からの伝言として、体操着姿の結音をデッサンしたいと聞いていたからだ。なんでも美少女ヒーローが主人公の新作で、結音の小柄だが長い手足の美しい姿をモチーフに主人公を描きたいらしい。戦闘服ならぬ体操着とブルマがその美しい身体のラインを余すことなく表現するのにもってこいだと言うのだ、あくまでも伝言ではあるのだが。
 更衣室に入った結音は初等部・中等部共通の制服である濃い緑色のセーラー服から初等部の赤いスカーフを解き外し、スカートと上着を脱ぐとオフホワイトのジュニアハーフトップと臍下まであるジュニアショーツに白いソックスという艶かしい鏡に映った自分を姿を眺めた。小柄だが均整の取れたプロポーションは某有名ローティーン雑誌の妹モデルNo1を維持するは十分な美しさを誇っていた。膨らみかけの胸は乳房というにはまだ幼く小さいものだったが、少し目立ち始めた頂点の米粒大ほどの突起が透けて見えないよう、ジュニアハーフトップには一番薄いピーナッツ型パットを入れていた。

「まだ小さいなぁ・・」

 年齢相応のバストではあったが、モデル仲間の高学年の少女たちの胸とどうしても比較してしまい、結音は自分の幼い小さな胸にコンプレックスを感じているのだ。だが、結音自身は気づいていないたが、小柄だが美しいプロポーションと膨らみかけの小さな胸こそが彼女の類まれな愛らしさ、可愛らしさを発散させる源でもあったのだ。この世に生を受けて11年、今この時が彼女の可愛らしさの頂点と言っても過言ではない。
 
 ひとしきりオフワイトのジュニアハーフトップとジュニアショーツの自分の姿を観察し終えると、結音はサイドに2本の濃紺のラインの入った白いブルマに片足ずつ入れて、スッとそれをジュニアショーツが完全に隠れる位置、臍のすぐ下まで引き揚げた。今どき珍しいブルマ着用、それも下着が透けて見えるかもしれない白いブルマだ、本来、明治清純女学院のような名門女子校だとこのような盗撮などを誘発させかねない体操着を着用させるなど考えにくいのだが、この学園では教員も理事も昭和から時が止まっているようなもので、女子の体操着はブルマという固定観念があったのだ。さらに淑女にふさわしい清純な色として、白であったり、鮮やかなダークブルー、あるいはパステル調のスカイブルーといった色のブルマを学年ごとに割り当てていた。初等部5年のそれは白だった。発案者は教員だが、そもそもこの学園では理事長を除いた理事を含めて全ての教職員が女性であり、男性は清掃を担当する高齢の用務員のうちの2名だけだった。体操着目当てで変質者が忍び込むような心配はなかったのだ、これまでは、これから結音の前に現れる、あの「怪物」を除いては。。。

 結音はその下に着用しているジュニアショーツと見分けがつかない白のブルマを履き終えると、「ふっ」と深呼吸して、体操着の上着を纏った。白地に鮮やかなオレンジの丸襟、肩と脇にはブルマと同様に濃紺の二本線、左胸には濃紺の”Meiji Seijun Girls Elementary School”の文字が誇らしげに書かれ、右肩には「5−2」「木崎」と2段にクラスと名前が刺繍されている、いかにも私立校らしい上品な体操着だ。ただこの上品さは、これから結音に訪れる試練、いや別の言い方をすれば極上の快楽の中で汚される運命なのだが。もちろん、結音は自分に待ち受ける「その運命」についてはまだ何も知らないでいた。

「あ、こんな時間!急がなくっちゃ!」

 約束の時間は15:30、更衣室の時計はもう15:25過ぎを指していた。結音は手早く体操着の上に紺色の学校指定ジャージを羽織ると、ガラッと更衣室の扉を開けて漫研の部室を目指して飛び出していった。さすがに放課後にブルマ姿で走り回るのは恥ずかしいので、デッサンが始まるまではジャージを着るつもりだったのだ。

「木崎さん、廊下は走らない!」

年配の教員に注意を受け、

「すみません、先生。先輩に3時半に呼ばれているので急いでいました。」

 結音は教員に向かって振り向き謝罪の言葉を述べる終えると、再び正面を向いて小さな形のいい唇から可愛い小さな舌をちゅっと少しばりだした。その表情は世の男たちを骨抜きするほど愛らしく可愛らしいものだった。そう、結音は初等部5年の清純な少女の可愛らしさを全身から発散させながら漫研の部室を目指して走っていた、運命の場所へ。その愛らしさが凌辱される運命の場所に向かって。



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