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紺碧の獲物(ターゲット)
【ロリ 官能小説】

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第2話 官能の渦の中で失われる12歳の処女-1

「んふぅ・・うぅん・・あぁ・・」

 ベットに横わたる響(おと)のジュニアショーツのフロントデルタに彼女の右手の伸び、その人差し指と中指がパールブルーのショーツの上からスリットの内側をそっと撫でていた。

「あぁ・・い・いい・・あっ・・」

左手はキャラクターデザインのパジャマをたくし上げ胸を露出させると、左胸の小豆大の乳首を中指でさすり、つまみ上げた。

「あぅっ!」

響は思わず甘い吐息を漏らしてしまった。

中学1年生の美少女の頭の中では、昼間に淫獣の触手で受けた数々の性技がフラッシュバックしいていたのだ。めくるめく、絶え間ない官能の渦に12歳の身体を巻き込んだ、あの性技を。

「あ・・・・あっ・・ぅうううう・んっ!」

既にジュニアショーツの中に差し込まれた右手は柔らかな割れ目にじりじりと指を沈めていき、やがてその指が上に向かってすーっと滑っていき、割れ目の浅瀬で熱を帯び膨らんでいたクリトリスに触れた。

「あっ!あぁ・・気持ちいい・・!」

響は声を殺して喘いだ。これ以上だと隣の部屋の姉に聞かれてしまう。

「んっ・んっ・・ふぅっ!」

触手の動きを思い出しながら、浅瀬で指を動かしてみる。
クチュクチュと浅瀬からは淫らな音が聞こえてきた。

「はふっ!うっ!だめっ!あっ!」

クリトリスの上に添えられた指の動きが速度を上げ、空いた指が膣口に伸びで膣道の入口を弄る。

「ぬぐぅっ!あぁっ!う・うっ・・んっ!あっ!」

触手の性技とは比べくもないが、響は初めてのクリトリスと膣道へのオナニーにびくびくっとその幼い身体を痙攣させながら、軽い頂上に達した。

その時、ガサッと何かが動く音が部屋の隅から聞こえた。今しがた迎えたエクスタシーの余韻に浸っていた響は、

「誰かいるの?」

声をひそめて問いかけた、が、誰も答えない。両親は出張中で、すぐ上の姉は高等部の部活の合宿で不在だし、年長の姉は大学の試験で前夜に徹夜であった。その姉が起きていたとは思えない。
気のせいか?だが、響は誰かが見てる気がしてならなかった。


PiPi・・ PiPi・・ PiPi・・ PiPi・・

6:30AM
6時間前まで火照った身体を自らの指で慰めていた少女の耳元でスマートスピーカーのアラームが鳴った。

「アレックス、アラームを止めて」

パッとベットから起き上がった響はアラームを止めた。オナニーを終えた後もバクバクと動悸が続き、よく眠れていなかったのだ。だが、眠気はなかった。

 響はパジャマを脱ぎ、パールブルーのジュニアショーツを足元に下ろすと、全裸のまま、枕元に隠していたストライプの水着ブラとオフホワイトとピンクの花柄のタイサイドビキニを見つめた。

今日これを着て・・

と考えると、12歳の少女の胸はまたバクバクと震え始めた。今日迎える”儀式”を想像し、その幼い身体が火照ってきたの感じた。

「わたし、いやらしい子なんだ・・」

 ため息混じりに独り言を呟いた。だが、身体の奥から込み上げる何かが枕元の水着をその美しく小さな手に取らせた。

 手に取った淫獣から与えられた水着を暫く握り締めて見つめていた響だったが、登校時間は目前に迫っていた、逡巡している時間はそれほどない。そして、中学1年生の少女は、遂に意を決しったようにストライプのブラに腕に入れ、発達途上のバストに当てると、左右のサイドベルトを背中にまわしてホックをパチンッと着けた。そして、左側の紐が既に結ばれていたタイサイドビキニに足を通し、スーッと股間に持ち上げ、昨晩自らの指で慰めたことでまだほのかに甘い香りを放つ秘裂をそのオフホワイトとピンクの花柄の薄い布で覆い、右側の紐をきゅっ、と結んだ。
 
 響は全身鏡に映った自分の水着姿を見た。それは想像していたほどいやらしい印象はなかった。ビキニも極端なハイレグではなく、布地の面積もタイサイドビキニとしては広い方の、中学生の響が一般のプールで着ていてもそれほど違和感のない可愛らしいデザインだった。特に、幼さが残るものの肉付きがよく、出ている部分は控えめに出ている、清楚な顔立ちの美少女の響にはよく似合っていたのだ。ただ、それでもタイサイドビキニはタイサイドビキニで、きゅっとした形の良いヒップにぴったりと張り付いた様はやはりそそられるものを秘めていた。

 鏡に映ったビキニ水着姿の自分を見て、バクバクと更に動悸が強くなっていくのを感じながら、触手淫獣から与えられた今日の”儀式の衣装”の上に、濃緑のセーラー服とスカートを纏い、中等部の白いスカーフを上着よりも更に濃い緑のダブルストライプの入った純白の襟の下に巻き付けた。
 
「アレックス、今日の明治清純女子学院の天気を教えて」

響がスマートスピーカーに語りかけると、

「今日の〇〇区、明治清純女子学院周辺の天気は晴れのち曇りで、雨の心配はありません。今日も良い一日を、いってらっしゃい」

スピーカーが答えた。良い一日、12歳の少女にとっての運命の日に「いってらっしゃい」と・・・


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