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ほしかったおもちゃ。
【その他 官能小説】

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としうえのオンナ-1


彼女の家の玄関で舌を絡ませている…。
どれだけの時間がたったのだろう?
彼女の手がかえりみちでじらすにじらしていた。我慢に我慢していたボクの股間に伸びてきた…。
思わずビクン!っとなる…けれど、優しく触れてくる感触が心地よく…気持ちよい…。
それでも彼女の舌の感触…胸の感触…何とも言えないドキドキ感…。
やがて股間に伸びてきた手が優しく触っていたモノを握る。
また少しビクンとしてしまう…。
突然手を止めて彼女は言う…。

「早く上がって…」
少しだけ感じの変わった彼女に戸惑いを覚えるがそのまま部屋に上がり込む。
初めて入る女の部屋…。
小ぎれいに整理はされているが雑誌や服は少し散らばってる。
突然押しかけられるなんて想像してなかったからだろうか。

「スーツ…汚れると大変でしょ。」
言われるままに上着…ズボン…ネクタイ…ワイシャツと脱がされハンガーにかけられる。
ハンガーにかけると彼女は自分の上着とスカートをその場に脱ぎ捨て…首に腕を回して唇を奪われる…。
彼女から舌が入って来てそれを絡ませつつ…
ボクは思わず彼女の腰を抱き…お尻に触れる…
華奢で柔らかく温かい…
目を閉じ…彼女の舌とお尻…彼女のぬくもりに触れていると…彼女の手がボクのすぐにでも迸りそうになっている固いところに触れてくる…
思わずまたビクッッとすると…舌が離れる…

「シャワー浴びてきます…。待っててくださいね。」
少し細い目で言われ…彼女バスルームへ行った。
ボクは思わず彼女のベッドに座り込む…ボクの部屋と違い…彼女の香りにようやく気が付く。
なぜかため息が一つ…。
同時にこみあげてくる欲望のままにシャワーの流れてるバスルームへ行く。
そのまま後ろから抱きしめ力のままに胸を揉む…。
ところどころに見える薄い痣…小刻みに震える彼女…
揉んでいる腕をつままれて…
「優しく…お願いします…」
か細く震える声が…つい頭に突き刺さった…。
同時に手が止まり…体が硬直してしまう。
彼女はボクの方を向きそっと言う…。
「下着…濡らしちゃって…」
そういうと…Tシャツとトランクスを脱がされ…そのまま硬直して少し小さくなったボクのモノに口を付ける…。
唇…舌が触れるとそのたびに硬直してるボクの全身に電気が流れるように…
やがて口の中に吸い込まれ…包み込まれるような感覚に身を任せる…
快楽というものがあるのならこういうことだろう…
そのまま身を任せていると…たまりにたまっていたものがそのまま彼女の口に迸った…。
少しむせたようになった彼女だがそのままボクのものを包み込むように…
やがて彼女の方から唇を奪われ…舌を入れてくる…
何とも苦い…
表情に出たのか彼女は少し笑って言う。

「こんな味なんだよ。」
ほとんど表情を変化させなかった彼女の表情に気づいた。
彼女はシャワーで口をゆすいでまた舌を絡ませてくる…
ほどなくシャワーを止めて…
「ベッド…行こう…」
また感じが変わる彼女に戸惑いを覚えながらもタオルで体を拭いてもらい…ベッドに行く。


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