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ほしかったおもちゃ。
【その他 官能小説】

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たいせつなおもちゃ-1


二人の時間を重ね…
いつしか名前で呼び合う…
さらに時がたち…名字がそろい…部屋を広げた…
そして…新しいちいさなおもちゃが増えた…。

ボクは自分をオレと呼ぶようになり…
いたって当たり前にお互い時間を共有する日々…。

ロクでもない始まりで…
罪滅ぼし…と心を痛めることは最初はあったものの…
そんなことよりはるかに大きい思いを…持つようになった…。

深い傷をつけて始めたことだけど…
キミの買ったおもちゃが一度も動いていないことが…
ボクの君への想いと受け止めてほしい…。



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