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変態大学生「太郎」のエロ日誌
【鬼畜 官能小説】

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その頃しおりは・・・-1

しおりと別れた太郎は加奈と密会していたが・・・
太郎と別れたしおりはまっすぐ帰途についた。

部屋へと戻ったしおりは今日一日の事を振り返る・・・

なんで・・・わたし、痴漢なんかに体を許したんだろう・・・同じ学校の同級生っていうのもあったのかな。私なんかに積極的に話しかけてくれたっていうのもあったかも。心のどこかで誰かと話したいと思ってたのかな・・・

ううん・・・違う。絶対に違う・・・あの日、初めて痴漢された時に「感じた」からだ。いつものオナニーとは全然違う次元の快感を味わってしまったから・・・

「自慰依存症」・・・わたしも認めたくはないけどなんとなく自覚はしていた。外では絶対にそういう事をした事はなかったのにあの人はあっさりと私が「自慰依存症」だって見抜いた。そして自慰とは比べ物にならない次元の快感を私の体に刷り込んだ。

あの日痴漢された時、最初は怖さと恥ずかしさで一杯だった。下着の中に指が入り込んできたときは大声を上げようかとも思った。だけど、だけど・・・陰核を触られた瞬間に頭が真っ白になるような快感が走って・・・何もできなくなった。本当に嫌で怖くて気持ち悪かったのに・・・いつも自分で弄っている陰核が、見ず知らずに男によって弄られて味わった事の無い快感に体が反応した。

まわりにいっぱい人がいる電車の中で性器を刺激され「快感」に体が反応し性器からはとめどなく膣分泌液が溢れだしてしまった・・・

そして一週間後の今日、痴漢から渡された下着をつけて一緒に電車に乗り込んだ・・・

何もされていないのに・・・そう・・・何もされていないのに・・・この間味わった「快感」を思い出し、性器が疼くのが分かった。表面上は嫌々しているフリをしているくせに心の中では「また、あの快感を・・・」と思っていた自分をつくづく変態だと思った。

なかなか手を出してこない痴漢に「なんで?なんで?」という気持ちと共に、下着の中がどんどんジューシーになって行くのも自覚していた。

そして、最後の最後に痴漢が下着に触って、ヌルヌルになっているのを確認されて・・・

太郎と名乗る同級生の痴漢に・・・・下半身を舐める事まで許していた。

気付くと・・・右手はスカートの中で下着の上から性器を擦っていた。
「ホント、わたしって・・・変態。だけど・・・我慢できない・・・」

いつものようにスカートは着たまま、パンティを脱ぐ。すでにクロッチにはべったりと愛液が滲んでいる。割れ目に指を這わすとすでにヌルヌルだ。

今日の事をちょっと振り返っただけでこんなに・・・

いつも通りに小陰唇と陰核に刺激を与えるも・・・あれ?少し強めに陰核を摘まんだり擦ったり・・・ダメ・・・感じない。気持ち良くない・・・否、気持ち良い事は良いのだが・・・全然物足りない。

そういえば・・・太郎が言っていた・・・異性から快感を与えられると自慰では絶対に物足りなくなるって・・・このこと?

だけど・・・体は既に疼いている。
あの「快感」が欲しい。
クンニされている時のあの気持の良さ・・・
陰核をチューチュー吸われている時のあの気持ち良さ・・・

絶対に自分では再現できない・・・

指で性器を弄りまくるも・・・
疼く、疼く、疼く・・・・
自慰では全く満たされない・・・こんな事、今まで無かった・・・

それなのに・・・性器は太郎から与えられた快感を欲して次から次へと愛液が滲み出てくる・・・

しおりはクチュクチュいやらしい音を立てながら我を忘れて自身の性器を弄り続けるが得られる快感は到底満足できるものではなかった・・・今日は終わりにしよう・・・

悶々とした気持ちを抑えて、気分転換にシャワーを浴びてレポートをこなし眠りにつくのだった・・・


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