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「人妻脅迫」
【熟女/人妻 官能小説】

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D計画実行-2

「このまま客人に寂しい思いをさせては備前男の名がすたります。
今から家飲みに切り替えましょう。それでもいいですか?」
「勿論嬉しいですけど新婚のおうちにお邪魔できませんよ。」と言いながら満面の笑みだ。
タクシーを降りて部屋に向かいながら数か月前の圭織との最後の夜を思い出していた。
「あなたお帰りなさい。冷蔵庫にあるもので肴を用意しました。お客様もどうぞお入りください。
妻の圭織と申し………あっ。」
「初めまして。藤田と申します。こんなに遅くお邪魔してすみません。
安浦さん。綺麗な奥様じゃないですか。羨ましいです。」
「妻を誉めてくれてありがとう。焼酎でいいですか?圭織。僕はお湯割りだ。」
少しの間固まっていたが引きつった笑顔でキッチンへ消えた。
腹をくくったのだろう。次に現れたときは爽やかな笑顔で出汁巻と浅漬けの茄子をテーブルに並べた。
「良ければ奥さんも一緒に飲みましょうよ。美人が同席してくれると酒が旨くなります。」
「そうしろ、そうしろ。俺が圭織の好きなワインを取ってきてあげるよ。」
「圭織さん。探しましたよ。あの最後のセックス覚えているよね。
俺にまたがって激しく腰を振った時ですよ。あの時の快感が忘れなくて探しましたよ。」
忘れるはずなどなかった。夫は優しく圭織は幸せの絶頂にいたが身体は乾いたままだったのだ。
毎日のように真司を思い描きながらオナニーに明け暮れていたのだ。
何度もメールに文章を打ち込みながら送信できなかった。
新幹線の新倉敷まで行った事もあるのだが思い直して帰宅した。
優しい夫を裏切れないという思いが肉欲を上回っていたのだ。
毎日のようにフラッシュバックを繰り返していたその相手が今目の前にいる。
夫にバラされてはいけない。今夜抱かれるのは止むを得ないという自分への言い訳もある。
だから真司が夫のお湯割りに錠剤をほり込んだのも見ていない振りをした。
貞節心が肉の快楽に負けた瞬間であった。
それが証拠に圭織は自分の愛液が溢れているのを感じていた。
夫が持ってきたのはあの夜、真司が飲ませたものと同じボルドーの赤だ。
それを見て真司は自信を深めた。圭織の飲むペースは速い。
「安浦さん。奥様飲んだらすごく色っぽくなりますね。
性の喜びを知らないなんて嘘でしょう。」
「もう藤田さん。妻の前でそんなこと言わないでよ。男同士の話でしょ。」
「ごめんごめん。あまりに魅力的でセクシーなもんだからついしゃべっちゃった。」
圭織!欲求不満は分かっているよ。と言う真司からのメッセージなのだ。

トイレに立ってまた勃起力よりも持続力を増すために錠剤をのんだ。
戻った時、安浦さんは机にうつ伏せに眠っていた。
二人で寝室まで運んだ後再びソファーで飲み始めた。
「どうしてここが分かったの?もうお別れした積りだったのに。」
「どうしても君の事が忘れられなかったんだ。
数か月は辛抱したけれどそれ以上我慢ができなくなって探偵社に頼んだんだ。
最近繊維工場からデニム工場に方向転換して社長は28歳。妻の名前は圭織。
これだけの条件で探し当ててくれたんだ。
報酬はかなり高額になったけれど惜しいとは思わなかったね。」
いきなり圭織を抱いて激しいディープキスを送る。
形だけ抵抗したがすぐに舌をこねくり回す。
次第に高ぶる女を見事に操り自分から脱がせる。
あの日と同じようにクンニ、フェラ、69へと続きクリと菊門への相互攻撃で焦らす。
夫の寝ている同じ家屋だという思いなのだろうかあの夜よりも激しく悶え懸命に耐える。
真司はあせらない。じっくりと69の体位を維持する。
ついに圭織の我慢が限界を超えた。「お願い」
無視して攻め続ける。「ああ〜もう駄目。お願いよ。」
そして最後には最も卑猥な性器の俗称で入れてと言わされたのだ。
以前の圭織なら死んでもそんな言葉を吐く事は無かったであろう。
あの夜を境に圭織は被虐の喜びを秘かに感じていたのだ。


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