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「人妻脅迫」
【熟女/人妻 官能小説】

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E3P-1

E3P 




女友達との一泊旅行と言って2か月おきに2度真司の部屋で過ごした。
3度目は1か月後に来た。それでどんどん女の開発が進んでいるのが分かる。
圭織が部屋に入った時、先客がいた。
「私また出直してきます。」と言って玄関まで戻った時
「彼はすぐに帰るから大丈夫だよ。紹介するね。彼は僕の後輩で山口君。
彼女は僕のフィアンセの圭織です。フィアンセと言ってもまだOK貰ってないから恋人かな。」
圭織も夫に女友達との温泉だと言って出てきているのに帰る訳にはいかない。
真司の紹介に合わせるように軽く頭を下げた。
「圭織来てすぐ申し訳ないが二人のために何か酒の肴を頼むよ。」
冷蔵庫のありあわせで二品の肴を用意した。リビングのテーブルに並べたとき
山口という男がワインボトルとワイングラス一つを圭織の前に置いた。
「僕たちは焼酎を飲んでいるのでワインは圭織さん一人で飲んだらいいよ。」
と言いながら圭織の隣に座ったのだ。向かいのソファーから移動してきたことになる。
真司の友人に不快な言葉はかけられなくてキッと睨んだが動じない。
真司に助けを求める視線を送ったが楽しそうに笑うばかりだ。
「すぐに帰る。」と言いながらそんな気配はない。
この酒宴を楽しみ酒の量はどんどん増えていく。
圭織の肌がほんのりと染まりだしたとき時、真司が圭織の腰を引き付け唇を合わせたのだ。
「駄目よ。人前で。」と拒否したが真司のウインクで男を帰すための方便だと知った。
男女がイチャツキ始めたらさすがに気をつかうだろうと思い圭織も積極的に応じたのだ。
圭織は他人の見ている前で愛撫されることでその被虐性に火が付くとは思いもしなかった。
演技の愛撫に感じてしまったのだ。
この山口という男、気をつかうどころか燃えるような目で圭織を見つめているではないか。
帰宅させる事を諦めたのか真司は再びこの楽しい酒宴に戻る。
深夜になってもこの男帰る気配もない。
夜はどんどん更けていく。




     <終わり>


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