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恋愛Messenger
【同性愛♂ 官能小説】

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7月27日(金)-1

今度はどんな暗示にしようか、考えるがなかなか思いつかずに、日曜日にケイの方から今度はいつ合えますかとメッセージを送ってきたので、また金曜日にと返した。

今週は仕事が忙しかったということもあるし、暗示を与えなくてもやってくれるだろうとも思って、結局何も暗示を送らないままに金曜日を迎えた。

途中まではこの前と同じだった。
このまま精を吐き出して終わりだと思っていたが、ケイはまだ欲しいと言った。
おれはそんな暗示は与えてはいない。
演技などではなく、本気でびっくりして、困惑してしまった。
俺のモノを好きになるような暗示を与えたが、それがエスカレートしてしまったのか。

この間までモノを咥えたこともなかったのに、本来出す専用の器官にコレがすんなりと入るのか。
恐る恐るアナルにモノを近づけてみると、穴にはあらかじめ何か塗ってあるみたいで、それほど抵抗感もなく、先っぽが入った。
結局、すんなりではなかったが、知らない間に準備をしていたのか、ゆっくり進めていくと、少しずつケイの中に入っていく。

時間をかけながらも全部入ってしまった。
ケイは圧迫感を感じているのだろうか。
少しじっとしていようと思ったが、ケイの中は温かくて締め付けもあるので、このままでもいってしまいそうだった。

ケイが動いてもいいと言ってきたので、少しずつ小刻みに動かしてみた。
気持ちよすぎて、他に何か違うことに意識を持っていかないとすぐにいってしまいそうだ。
初めて男を受け入れて、慣れないかもしれないが、ケイにも気持ちよくなってほしいと思った。
道具のように使いたいと考えていた俺はどこに行ってしまったのだろうか。

ケイのうめいているような声が、段々変わってきた。
どうやら感じてきているらしい。
もう少し大きく早く動かしてみると、アンアンという声になってきて、俺もそれにつられて声が少し出てしまう。

俺の我慢も限界がきていた。
最後に腰を打ちつけるように動かすと、射精感が近づいてきて、まずいと思ってアナルからチ〇ポを抜くと、ケイの背中にまき散らかしてしまった。
自分でも信じられないくらいの量だった。

俺も久しぶりのことで、肩で息をしていたが、ケイはぐったりしているようなので、まずトイレットペーパーで身体を拭ってやり、服を着させた。
今は動かすより座らせておいたほうがいいだろうと思い、そのままトイレを後にした。



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