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処女懐胎実験
【ロリ 官能小説】

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第2話 『司祭にとって』-2

 運動は大切だ。 ただし、走ったり飛び跳ねたりで、過度に膣が拡がるなんてもっての外。 とにかく処女膜が損壊してはいけない。 だから爪先を内に向ける極端な内股と、足音を立てないよう気を使った足運びは、共に必須だ。 座るときも膝を綴じ、兎に角膣壁を胎内で密着させ、少しでも膣滓を多く分泌しなければ。 処女膜の浸透作用で精子が透過したとしても、その穴が塞がっていなければ、完璧な処女膜とは認められない。 施術が認められないなら、処女膜の傷を塞ぐのは、膣分泌液と膣表皮の残滓、すなわち膣滓以外に存在しない。 少女には溢れんばかりに膣滓を溜めさせ、何としても処女膜を膣滓で覆い、コーティングするつもりだ。 副作用として想像を絶する薫りを放つ女性器になるだろうが、下着で陰唇を閉じさせれば、ある程度は緩和できるはずだ。 それに、少女は膣滓臭や尿、便臭で恥ずかしい思いをするかもしれないが、問題ない。 何故なら私は、件の薫りが嫌いではない。 獣じみた薫りに恥じ入り、股座の裂け目から女性自身の老廃物に片鱗を覗かせ、頬を染めながら股を窄め、精一杯恥垢を胎内に留めようと悶える少女……私は決して、嫌いではない。

 少女が手水を嫌がると聞いたので、様子を見に行った。 教会の手水は基本的に水洗式だが、少女には使用を許可していない。 古式ゆかしく琺瑯びきのオマルに排泄させ、神父が定期的に肥溜めに運ぶよう指示している。 私が少女の自室にゆくと、ちょうど催したようで、神父の前でオマルに屈んでいた。 だが、中々『実』がでない。 エプロンをたくし上げているから、下着の穴から灰色の蕾は丸見えだ。 息をするように窄まりが隆起するものの、何事もなく元に戻る。 私は神父を下がらせた。 2人きりになったところで『我慢は体によくない』というと、少女はしばし逡巡したが、一際腰をおとして排尿した。 下着の隙間から黄色い滴を垂らしながら、訴えたげに私を振り返る。 私が『神の御心のままに排泄することは、何ら恥じることではない。 私は貴方が勤めていると知っており、貴方が清いことを理解している。 私の言葉は、神の言葉と思ってよい』と適当に慰めると、少女は嬉しそうに頷いた。 それから前を向いて、声にならない呻き声で息みながら、山盛りの蜷局(とぐろ)でオマルを充たした。 少女を私の前に立たせ、こちらに尻を向けさせる。 羽で何度も掃いたとはいえ、便滓の付着は避けられない。 肛門周りに便が付いていることを指摘すると、少女は消え入りそうな声で謝罪した。 私は『汚いものを纏っているから汚いのではなく、清くあろうとする心を失ったときに汚くなるのだ』と適当にでっちあげ、重ねて『卑屈になってはいけない。 常に堂々と振舞い、取れなかった汚物は、神の御手に委ねる謙虚さをもって、神父に綺麗にしてもらいなさい』と教えたところ、少女は目に涙を浮かべて頷いた。 

 神父によると、翌朝のお通じから少女に変化が見られたという。 即ち、少女は神父が同室していても素直に排泄し、便が付着した尻をオズオズと差し出すようになったそうだ。 

 寝ている最中に股間をまさぐり、処女膜を毀損することは、10代に差し掛かった頃によくある話だ。 事前に防ぐためには、常日頃から『股間を絶対に触らない』という堅い意志を備えさせる必要がある。 そして、意志は訓練でしか育たない。 私は定期的に少女のもとを訪れ、少女に下着姿になるよう命じた。 その都度『下着をきちんと履きこなしているか確かめる』『股間の匂いに寄ってくる悪魔を祓う』『こびりついた恥垢を落とす』等と適当に理由をつけ、下着の隙間から中を覗いた。 いつ見ても無垢な小川がせせらいでおり、濃厚すぎるチーズの芳醇で満ちている、瑞々しい10代の股間。 徹底的に衆目から遠ざけられた体液と老廃物、そして甘酸っぱい汗を、密閉し、撹拌し、発酵させた乙女の花園。 ツンと鼻をつくくらい、強烈な匂いで丁度いい。 薫り自体に、股間が放つ異臭を指摘されて頬を赤らめる少女の恥じらいを添えながら、私は下着の隙間から性器を扱く。 持続して掻痒感を与える塗り薬――いわゆる媚薬――を、陰唇は当然として、包皮を被った陰核に塗布する。 その上で『絶対に股間を触らない、下着の上からでもいけない、いつでも神様はみてらっしゃる』と告げ、少女を放置する。 少女はあからさまにモジモジし、切なそうな吐息を漏らすが、私の知ったことではない。 下着に据えたカメラとは別に、神父が常時少女をモニターしている。 少しでも少女が股間に手を伸ばそうものなら、たちまち神父に見つかって折檻される寸法だ。 こうして女性器全体を掻きむしりたい衝動に苛まれつつ日常生活を送ることで、無意識のうちでも股間をソッと遠ざける、乙女の嗜みを育んでゆく。



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