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処女懐胎実験
【ロリ 官能小説】

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第2話 『司祭にとって』-1



 
 『信仰』――私は正当化される。

 『告白』――私に全てを晒す。

 『契約』――私の命に服従する。

 『祈祷』――私が神の代理を務める。

 『宗教』―――――……

 ……―――――私『を』幸福にする。


 一歩都会の喧騒を離れると、まだまだ村人は純朴だ。 質素な暮らしの中にこそ、磨けば光るダイアモンドが転がっている。 今日も、とびきりの原石を見つけた。 病弱で野良働きをしていないせいか、透き通るように白い肌。 食が細いのだろうか、華奢な肉づきの胸元には肋骨が浮かび、肩では鎖骨が自己主張している。 物憂げにしばたく長い睫毛。 ぽってりした唇。 微かな膨らみが辛うじて認められる尻と胸の間で、それでもしっかり縊れた腰周り。 名前を『ローラ』というらしい。 今、数えで12歳という。 祖父母に育てられた親なし子で、祖父母は村でも敬虔なことで有名だ。 私の言葉に逆らうことは、まず、有り得ない。 昨日法王庁から認可が下りた『1191計画』。 ローラはうってつけの素材だ。

 特製の下着を用意した。 貞操帯を模した純銀製の姿は、下着というよりも拘束装置と呼ぶ方が相応しい。 工夫点を列挙すれば、まず処女膜が乾燥しないよう、股布でもって恥丘を挟み、陰唇を押し込めるよう設計している。 脂肪が股間に偏るよう、尻と腿に密着しながら臀部を寄せて、挙げる。 やや尻たぶが両脇に引っ張られるため、肛門は緊張感をもって皺が伸び、来る出産時の産道確保に一役買う。 肛門に当たる部分には銀布がなく、下着を着脱することなく排泄できる。 但し小水は別で、股布を濡らしながら排泄するしかないが、これは手淫及び手による処女膜の損壊を防ぐためだから、やむを得ない。 自らの小便臭さに恥じらう少女というのも一興だ。 また、この研究に際しては、処女膜回復施術や処女膜移植といった医療行為がなされていないことを証明する必要がある。 ゆえに股布の内側に小型暗視ビデオカメラが仕込んであり、少女の膣の様子を24時間中継する。 食事中も、行水中も、大便中も、小水中も、膣の皺一本まで詳らかになる。 音は、処女膜の成否を知る上で特に必要はないのだが、敢えて録音機能も追加した。 少女から迸る小水から、菊蕾を抉る大便の破裂音まで、細大漏らさず中継するよう設定してある。 ビデオカメラには完璧な防水加工済みだ。 最後に、錠前。 下着を自分で外せないよう、股布と腰周りの接続部分に南京錠をつけておいた。 私の指紋認証を解除コードにしてあり、神父のカギと揃わなければ解除できない。 少女の膣は出産の際まで、私が責任をもって封印する。

 最初の性交。 といっても私の鈴口を挿入することはない。 麻酔で眠りについたところで、少女の膣口を医療器具、通称ペリカンで拡張する。 もちろん器具挿入は処女膜手前までで、処女膜が膣口いっぱいにピンと張るまで開口だ。 介添えの神父がカンテラで膣内を照らした。 初潮を迎えて間もない少女の膣は目に鮮やかな桃色で、傷1つなくてかっていて、分泌腺が未発達なせいか革が薄い。 そのくせ手入れが行き届いていないから、所々に白い膣滓がこびりつき、酸っぱい薫りを放っている。 実に若々しい、私ごのみの薫りだ。 少女の足を抱えてひっくり返し、俗にいうまんぐり返しにする。 私は右手を聖根に沿え、先端を処女膜に向けた。 ゆっくりしごき、射精する。 通常なら1度の射精で5分は休息を取る所だが、目の前にあられもない少女の全裸姿があれば、回復に時間はかからない。 多少粘度が落ちてしまうのは止むを得ないとして、間髪入れず2発目を発射。 ニラや臓物を随時補給し、3発目、4発目と継続する。 神父が少女の身体を揺すると、処女膜に溜まった私の樹液が波うった。 既に粘性は水とさほど変わらないらしい。 膣口まで樹液を充たした、とはいかないがもはや処女膜は外からは見えず、精液が浸透するには十分な量だ。 先の研究で、カウパー腺液であれば、400Pa以上で処女膜を傷つけることなく子宮口まで浸透することを証明している。 後は私の聖子が少女自身、少女そのもの、少女が最も大切にする秘密の小部屋までたどり着くことを祈るのみだ。 約3時間にわたって計30発の精を放ち、流石に疲れた。 後は神父に任せ、神父は少女に意識が戻るまでのおよそ6時間、股間に振動を与えて樹液を浸透させる手筈だ。 ここまでの流れを、妊娠するまで繰り返す。 一度で妊娠に至ればいいのだが……一晩に30発の射聖……老体には些か堪える。

 神父から報告。 妊娠検査薬に棒がでた。 一発で射抜いた、というわけだ。 あからさまに喜ぶつもりはないが、内心ホッとしていないといえば嘘になろう。 我ながら頼もしい息子である。



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