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【SM 官能小説】

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宴 〜狂艶〜-3

そこから少し、時間を遡る。
あまりの情けなさに、智佳は地団駄を踏みたかった。
一度目は胤真にだまくらかされ、二度目は美咲に気絶させられて。
いずれにせよ、あの拘束具付きの寝台に今、全裸で繋がれているのである。
そして目の前には、自分の事を全く快く思っていない人物。
これから自分の身に何が起こるか、少し想像力があれば分かりそうな状況だ。
「さあて……」
にま、と美咲が笑った。
「どういう目に遭わせてあげようかしら……まずは、このでかい乳を切り取ってあげましょうか?」
美咲は、智佳の乳房に触れる。
美咲も含めて智佳の周囲の女性は控えめな膨らみの持ち主が多いため、智佳の胸は大きさと形の良さとで割と目立つ。
「それとも、二度と胤真様を咥え込めないようにおま〇こを壊してあげましょうか?」
美咲は指先で茂みをかき分け、ぴったりと閉じ合わされた秘唇を嬲った。
「変態!」
本来なら、智佳はそう叫びたかったのだ。
だがそれは、できない事情があったわけで……。
早い話が智佳は、猿轡を噛まされていた。
しかもみっともなさを強調するため、噛まされているのはいくつも穴の開いたボールギャグである。
穴からは既にだらだらと唾液がこぼれ、智佳の体を汚していた。
だから仮に『変態!』と叫んだとしても、美咲には『わあわわ!』などとしか聞こえないのである。
そんな叫びを上げたところで、美咲から鼻で笑われるだけでは努力する甲斐がない。
だから智佳は美咲の猟奇的な発言にも平静な態度を取る事で、精一杯の抵抗を示した。
「あっら……何も反応がないと、つまらないわねえ」
美咲は智佳の乳首を、

ギリッ!!

とねじる。
突然の激痛に、智佳は大きく目を見開いた。
悲鳴を漏らさなかったのは、賞賛に値する。
「ああ、偉いわあ。声をこらえる事が出来たのね……でも」
美咲は陰険な笑みを浮かべた。
「私も胤真様からはマゾ調教をお受けしたからあ……痛みの臨界点は、身をもって経験してるのよ。限界まで、身の程知らずを思い知らせてあげる」
「……!」
智佳は、美咲を睨み付ける。
「そうねえ……」
睨みなど意に介さず、美咲は部屋の一角に設けられた道具棚を物色し始めた。
バイブ、エネマシリンジ、手錠……体を責め苛むための道具が、そこに収納されている。
「あは、これがいいわ!」
美咲は大小二本のバイブと、ローションを持って来た。
大きいバイブにローションをまぶし……智佳の中へいきなり突っ込む!
「むぐっ!!」
無理矢理体を開かれた痛みと驚きとで、智佳はくぐもった声を上げた。
「あぁら、声が出ちゃったの?意外に呆気なかったわね」
美咲は嘲笑いながら、バイブをずぼずぼと前後に動かす。
「ーーっ!!」
智佳の唇から、声が漏れた。
秘部は濡れていないが、バイブにローションがまぶされているので抽送自体はスムーズに行われている。
「ああ、こっちも忘れちゃいけないわねえ」
美咲はいったん手を止め、小さいバイブにもローションをまぶした。
そして……ほぐしてもいないアナルに無理矢理押し入れる!
「う゛がゃっ!!」
−胤真をアナルに受け入れた時は事前にたっぷりとほぐした上にローションを塗り込んでくれていたから、挿入時の痛みというものはなかった。
ところが今回は、前準備も何もなし。
それでこんな悲鳴を上げた智佳に対し、美咲はサディスティックな笑みを浮かべる。
「うふふ……そうよ、もっとみっともない声を上げてちょうだい。私が満足するまでね」
美咲は、二つのバイブのスイッチを入れた。

ヴヴヴヴヴヴッ!!!

二つのバイブがそれぞれの穴の中、いきなり最大の強さで暴れ始める!
「ぐむーーっ!!」
悲鳴を上げた智佳の瞳が、くるんっ、と裏返った。
「あーらあら、早過ぎるわよお。もっと粘ってくれないと、面白みがないわ」
暴れるバイブをそのままに、美咲はいったん離れてバケツへ冷水を汲んで来る。
「ほら、起きなさい」

ばしゃっ!

容赦なく、バケツの中身は智佳の全身にぶちまけられた。
「うっ……?」
うっすらと、智佳は意識を取り戻しかける。
が、暴れ続けるバイブが意識を再び奪った。
「ん、もう……!情けないわねえ!」
美咲はバイブのスイッチを切り、また汲んで来た冷水を智佳に浴びせる。
「ほら、起きるのよ!いつまで寝てるの!」
全身ずぶ濡れで見るからに哀れな姿になった智佳の秘部に埋められたバイブを、美咲は乱暴に動かした。
「うっ……ううっ……」
智佳の呻きに不審なものを感じ、美咲は智佳の顔を覗き込む。


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