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「母友 純子 38歳」
【熟女/人妻 官能小説】

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Gスィートルーム-2

目の前で完全勃起を見せられて純子の心は決まった。

(そうだわ。やり方はどうであれ私は彼に抱かれ何度も逝かされたのだわ。そしてあまりの快感に我慢できずに
彼にまたがり歓喜の泣き声を上げたのも事実だわ。逆らえないわ、彼は私の全てを知っているのだもの)
シャワーを終えた剛志は少年の様にジャグジーに飛び込んだ。
「きゃー何をするのよ。顔までびしょびしょよ。」
それには答えず思いっきり唇を合わせた。
勃起を握らせた瞬間から積極的に舌を差し入れたのは純子の方だった。
ジャグジーにダイブする子供の様な剛志と常識ある大人の女を自負する純子がジャグジーの中で全裸で抱き合って
いるのが不思議に思えた。「ふっ、子供みたい。」「そうさ。やっと待望のおもちゃを買って貰った子供の心境さ。」

至近距離で見る純子の素肌は透き通る様に美しくうっすらと脂肪の乗った肉体は食欲をそそる。
メイクしている時のキリッとした知的な表情も美しいがすっぴんの彼女の方が僕は好きだ。
「可愛い。」思いっきり抱き寄せ膝に乗せ唇を貪る。彼女もこれに応えさかんに舌を交錯させる。
尻に当たる突起物が彼女の心に火をつけ肉体を焦がし始める。「ああ」大きなため息の後、口を開いた。
「私を抱いたあの日、私の身体はどうだった。」
「女性って変な事を気にするんだね。それは勿論素晴らしい身体だったよ。スリムなくせに豊満なんだ。
全ての男性が望む見事な肉体だよ。」
「そういう事じゃなくて私はどうだったって聞いているの。あなた射精しなかったでしょ。」
「ああ、そういう事か。味は良かったよ。でもセックスは下手だね。大人の人妻に失礼だと思うが経験が
浅いうえ欲求だけは貪欲なほど強烈だと思ったね。ご主人とはあまりしてないだろう。激しかったもの。」
「やっぱり分かるのね。結婚して主人が淡白なのは直ぐに分かったわ。そして5年前からとうとう駄目になって
しまったの。二人で病院にも行ったけれど精神的な要因でなってしまったEDは治療が難しいらしいわ。」
「ぼくも初めて人妻とホテルに入った時緊張で勃たなかった事があるんだ。ずっと憧れていた人だったからね。」
「主人はそれまでも早漏や中折れで悩んでいたわ。
それに短小コンプレックスが加わり精神的な要因の一つになったようよ。
私はそんなに短小だとは思わなかったけど君のを見た時、夫が短小コンプレックスにはまるのも理解できたわ。」
「最近はそんな夫婦が多いみたいだね。なってしまった夫は可哀想だけれどその奥さんも不幸だよ。
自分の肉欲を満たすには浮気か不倫しか無いのだからね。夫を裏切らなければならないんだ。」
こうして肌を触れ合い目を見つめ合いながら本音の話をしていると彼を避けていた3か月は何だったのかと思う。
剛志はジャバッと立ち上がりジャグジーの縁に腰かけた。ペニスは純子の目の前にそそり立っている。
「純子さん頼むよ。」一瞬躊躇したがおずおずと握った。
「さっきセックスは下手だって失礼な事言ったけど、あの日のフェラで分かったんだよ。ペニスに歯を当てないのは
基本中の基本だよ。あまりフェラの経験が無いのは明らかだったね。ちょっと指を僕の口の中に入れてみて。」
彼女の指先に舌を絡めまつわりつかせる。そして自分の亀頭を指さし「この裏側、鈴口が急所だよ。やってごらん。」

彼女は教えられた通り懸命にしゃぶり舌を使った。「そうだよ。純子さん上手いよ。もう少し舌を柔らかくして、そうそう
あ〜気持ちいいよ。身体の奥底から快感が湧いてくるよ。よし次は玉しゃぶりだ。」竿を腹に押し付け眼前にさらす。
「嫌よ。そんな厭らしい事したこと無いわ。私は娼婦じゃないのよ。そんな卑猥な事絶対に出来ないわ。」
「いいよ。いいよ。嫌ならいいんだよ。じゃ、ベッドで待っているからね。」笑いながら剛志はバスタオルを手に取った。


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