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悦子の悲しい想い出
【SM 官能小説】

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処置室-3

 今度は奥さんの排便が始まったようです。
 激しい破裂音が鳴り響きます。
 奥さんは床に置いた洗面器を跨いで排便していました。
 普段浣腸し慣れているとはいえ、排便の音まではコントロールできないようでした。
「もっと静かにできないのか」
ボハッ、ボハッ。
 激しいオナラと洗面器を叩く音が断続的に響きわたりました。
「お嬢さんはもっと慎ましやかだったぞ」
 恥ずかしさで真っ赤になって排便している奥さんを言葉でいじめていました。

奥さんから離れたご主人は、太い、ほんとに私の手首ほどもあるような太いバイブを二本を手に持って、近づいて来ました。そしてバイブ全体にクリームを塗り込めました。
「お嬢さん。さぁ、すっきりしただろ。
 少しはアヌスで楽しんでみたらどうかな」
いつまでも続く不快なしぶりで、おなかはまだまだ痛んでます。とても楽しむなんて気持ちにはなれないのに、お尻の穴に太いバイブを押し込んでくるのです。
「いたたた、痛い。お尻の穴が裂けちゃいます。やめて」
 私は涙が出ました。とても太くて、裂けそうだったのです。
「もっと力を抜いて。……そんなに力んだら動かせないじゃないか」
 ご主人は、とうとうバイブの根本まで入れました。そして、ゆっくり出し入れを始めました。
 お尻はズキズキと痛いままで、感じるどころではありません。
「そんなに締めなくても。……バイブに尻のひだが纏わり付いてくるじゃないか」
 何回か動かしていくうちに馴染んできて、やがて滑らかに動くようになりました。
そして、ついにバイブのスイッチが入れられました。お尻の穴が裂けてしまうような振動が腰全体に伝わってきます。
「ああっ」
「よし、次は前の方だ。
 こっちは、蜜が溢れんばかりになっているから、簡単に入るな」
「やめて、もういやぁ」
 ご主人が、秘裂を開いて、太いバイブを押し込んできたのです。
 ブチュッ!
 溢れた蜜が飛び散るような、いやらしく、恥ずかしい音が聞こえます。
 前の方のバイブにもスイッチが入り、二本のバイブが交互に前後しはじめました。
 私は、おなか全体を震わすバイブの動きに少しずつ感じ始めてしまったのです。
「あうぅ……」
 思わず、吐き出す息に喘ぎが混じった声を上げてしまいました。
「ほら、おまえ。……見てみろ。
 この娘は、やっぱりアヌスマニアだ。
 バイブを入れただけで喘ぎ声を上げている」
「ほんとね。これだから、妊娠しちゃうのよ、やっぱり……」
「おまえは、前の方を動かせ!」
 奥さんが前のバイブを、ご主人がお尻の穴にささったバイブをそれぞれ動かします。
「ああっ……いいいっ……」
 激しいバイブの動きで、あっという間にアクメに達してしまったのです。
「あらまぁ、激しいこと……」 
「そうだな。……まだ、内腿が震えている」

「いやぁ、残念。……時間が来てしまった」
私に二本のバイブを入れたまま、ご主人は奥さんに言いました。
「お嬢さん、じゃあ、また後で……」
 与えられた時間が来たので、ご主人は残念そうにバイブを抜き取って離れていきました。



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