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金 太魔くんの奮闘記
【熟女/人妻 官能小説】

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こ、こんちわー、おじさん(汗;;-1

母ちゃんの婬交つうか、もう荒婬だわなあ。男遊びに荒れ狂ってたのよ。男は常連の小男だけでねえも、色んな男が家に出入りしてたわ。知らねえ男が家に居ると面喰らってよ、黙り込んでたら母ちゃんが『こんにちわだべ、オジサンに挨拶しれ』つうのな。なんつうんだべな、しゃれた言葉で言うとふりーせっくすだよな。オラの二つ上の先輩でヨシノつう男がいたんだども、こいつの母ちゃんも町で噂の婬売女でな、金取ってやらせるんだわーつう子供ながらの噂。オラ、思ったわ、無料ではヘッペさせねえヨシノの母ちゃんと、無料でパコパコさせるうちの母ちゃんと比べて、どっちがまともなんだべなあつって。

小学校5年の頃だわなあ。母ちゃんが職場復帰したんだわ。この時期小男情夫と仲が凄い悪くなってて、オラ家に情夫が居ねえ日が多くなるべ。同時に知らねえオジさん達が家庭訪問するようになってよ。朝起きてな、母ちゃんと寝てる男の顔を見たらぜーんぜーん知らねえ顔だったり。店から男を連れて帰って来るのよ夜遅くに。オラ、寝てたら深夜に起こされてよー『寿司喰え』つう声。深夜1時とかだ、母ちゃんも酔っ払ってっからよ時間も何時だかわかってねえわ。しつこく喰え喰えつって呼ぶから寝室から出てくと、見知らぬ優しい眼のオジさんが『おお、坊主、体格いいなあ』とか言って、こいつも泥酔風で寿司喰え、寿司喰え煩く言う。なんか訳わかんねえ日もあったりして賑やかな我が家だった。

オラ、熱出たか何かで早退けした日があって。学校行って間も無く家に戻ったんだわ。家に帰って玄関の戸を開けようとしたら、鍵が掛かってんの。中から母ちゃんのいつもの悶絶エツクスタスイーの野太い声。おぉ、こりゃまた小男が来て朝からやってんだと思って。外の日向でうつらうつらして過ごしてた。へっぺ漕いてるさなかに邪魔したらまた死ぬだけぶん殴られっからよ。静かになるまで待ってたわ。秋も深まった冬に近えような季節だったんでねえの、段々寒くなって来てよ、熱もかなりあったんでねえの。寒くてブルブル震えながら我慢して時間潰してな、二時間ぐれえ経ったべかなあ、とうとう我慢出来なくなって。玄関のガラス戸をトントン『母ちゃん、熱出たから帰って来たんだわ開けてえ』つて。トントン、トントン、、なかなか出てくんねえ。暫くして(迷惑顔の)母ちゃんが玄関に出て来て『なによ、なしたってよっ』つて怒ってんべ。

家に入った瞬間、あれっ!?はっ!?何か違和感あんなと思ったら、あれまぁ母ちゃんの相手が違うんだわ。母ちゃんのいつものプロレスの相手の情夫でねえ。変わらねえのは、小男と同じ極悪な眼。煙草をふぅーふぅーふかしながらオラを睨み付けてんべ。怖え。何で小学の子にそこまで威嚇するかぐらいの蛇眼。母ちゃんも怖えー顔で『あの人(いつもの小男情夫)に言ったらダメだど、太魔』の脅し。そして、蛇眼のオッちゃんが続けて言った。『坊主、お前、母ちゃんのへっぺしてる所覗くんだってか?』

はぁ?? 風邪引いて熱出して死にそうな時に尋問かと、オラ、腹立てて。『母ちゃん、オラ、熱出て40度あるみてえなんだわ!!』つったら、母ちゃんがまたオラの日頃の行いが悪ぃみたえな説教。でよ、押し入れの富山の常備薬を出してきて、『これ飲んで寝てれ』つて、粉薬を飲まされて寝部屋に寝かされたさ。うなされて、汗だして。夕方まで寝込んでたんでねえべか、目覚めて。小便してえからなふらふら立ち上がって、こそぉーと襖を開けたべさ。したっけ、母ちゃんが仰向けに寝てる男の下半身に屁張り付いて、ガッペっ、ガッペっ(音)、首振って尺八してるわけだ。

[うちの母ちゃんは絶対そんの事しねえわ][んだよなぁ][おめえの母ちゃんはやっぱ色キチガイなんだべ]つう子供らのエロ談義。余所の母ちゃんはチンポしゃぶらねえ?本当にそうなんだべか、プチ悩んだわ。チンポをしゃぶられたらどんだけ気持ちいいんだべと、妄想しながら勃起してたオラ。ストーブの上の鉄瓶からモゥモゥと湯気が上がってる傍ら、真っ裸の母ちゃんと真っ裸の見知らぬおじさん。垣間見えるおじさんの白えチンポ。小男情夫の嵌め道具と違って小さかった。眺めてる時間は3分ぐれえだったんでねえかと思うが、30分に感じられる長え時間。とうとう小便が我慢で出来なくなって、本番おっ始まったら中断させたらまた怒られるべよ。だから一旦襖を閉めてから『母ちゃん、小便してえんだけど..』小声で言ったら、母ちゃんの舌打ちが聴こえて、『わがった待ってれ、まだ開けるな』母ちゃんに言われて。寝間着とパンツと穿き終わったであろう母ちゃんが、もういいどぉ。襖を開けたら男があからさまに『邪魔臭えガキだな』と、のたまっておったわ。

まあこんなのがオラの日常的な極普通の生活だった。辛いとか悲しいとか感情は当時あんまし持ってながったと思う。小学校5年、この当時が一番男出入りが多くて、朝起きたら知らないオッちゃんと母ちゃんが寝てるつう構図が頻繁。もう漫画の世界の話だよな。バーのホステス稼業に本格復帰したのもこの頃で。夜は家に居る事が少なくなって、帰りは深夜。後で判る事だけど親父が人身事故で人を轢いちまって刑務所入ってたのな。保険なんか入ってなくて賠償金払うの大変だったんでねえの。小男情夫ともこの時期は喧嘩ばっかして、喧嘩つうか母ちゃんが一方的に殴る蹴るされるんだけど。髪を掴まれて振り回されたり凄絶だった。一晩寝たら昼には気味悪いぐらい仲良くなってて。大人の男女の不思議を垣間見た太魔君だった。

当時、学校行くとよー先生が心配してたもんな、嫌な事とか悩んでる事あったら言えつって。母ちゃんの噂も広まってるし、実際オラの顔色も変だったんでねえの。まともな大人には心配されて声掛けられっけど、オラはいつも満面の笑みで、なんもねえーよー、何でえ?つて不幸を悟られねえよーにしてたわ。しゃべったらよ面倒臭え展開になるつうのは、子供ながら知ってたからよ。なんか不幸自慢になっちまってるけど、これがオラの幼少期の現実だ。


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