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〈熟肉の汁〉
【鬼畜 官能小説】

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〈人外の戯れ〉-10

「やめ…やめて…ッ!!あッ!?あぁッ!!」

『どんどん染みが拡がってくじゃない?コレがお漏らしじゃないってんなら、一体どうなってんのよ、アンタの身体は?アハハハ!!』


鞭の尖端は正確に秘豆を捉え、そして嘲笑うようにプルプルと震わせると、恥辱の染みはジワジワと拡がっていった。

こんな仕打ちを受けさせられても発情していく身体が恨めしく、しかし、それは治まる気配すらない……恭子の涙に暮れる声は由香の高笑いと、畜人達の下品な笑い声に掻き消されていた……。


「ひゃぐッ!?く…ッ…うぅ…」


突如として尻に痛みが走った……思わず姿勢を崩してしまった恭子に、由香は張り手を見舞ったのだ……。


『誰が姿勢を崩していいって言ったの?頭下げて股を開いて、お尻をお客様に突き出しなさいよぉッ!!』

「い"ッ!?やめ…ッ!!あひぃ!!んぎひッ!!」


バシンッと叩かれた尻肉は、その屈辱的な衝撃に驚いたようにビクビクと痙攣を起こした……左の尻肉を叩かれれば左側だけが、右の尻肉を叩かれれば右側だけが哀しくも爆ぜる……まるで別個の生き物のように……。


『……ん?ウフフ……なるほど“そうゆうコト”かあ……』

「く…ふぅッ!ふぅッ…あく……」


モッコリと膨れている秘肉の染みは見る間に拡がっていき、醜い色をした肉花を透かせて見せてしまった……尻を叩かれた衝撃は、目覚めつつあった恭子の子宮を完全に目覚めさせてしまったのだ……それは痛みを掻き消すほどの快感となって……いや、痛みと快感とが渾然一体となり、下半身を痺れさせていた……。


『はしたない女……アハハハッ!…ハハッ……は〜あ、全く腹が痛いわ……ほら何してるの、早く出てきなさいよ』


由香の呼び声に呼応してステージ上のドアが開く……そこから姿を表したのは、ブヨブヨに弛みきった身体をした、白髪混じりのオヤジであった……。


「んひ…ッ!?」


白い肌に白いブリーフを穿き、真っ黒な首輪を着けたデブオヤジは、四つん這いでユサユサと腹を揺らして歩みを進め、そして由香の姿を視認するや細い目を更に細めてニヤリと笑った。

恭子はギョッと剥かれた目をそのオヤジに向けたまま、ガタガタと身体を震わせて呼吸を引き攣らせた……ヒタヒタと這ってくる姿は、あの肛門調教のオヤジより醜く、まさに獣(けだもの)としか形容し得なかったからだ……。


『エへ…エヘヘ……ゆ、由香様ぁ、僕を指名してくれて、ありがとうございますぅ……へへ……』


由香の足元……つまり、恭子の突き上げられた尻の真下までオヤジは這って近付いてきた。
土下座のように両手を着いたまま首を捻り、見上げるようにして由香の顔をオヤジは見た。
既に興奮しているのか身体は汗だくで、脂ぎったようにギラギラと光っている。

ブヨブヨとした締まりのない身体は嫌悪感を抱かせるに充分に過ぎ、汗だくでヌルヌルと光る様は、まるで汚液に濡れたウジ虫のよう。
こんな汚生物のようなオヤジが傍に居るというだけで、恭子の身体には鳥肌が立ち、ゾワゾワと身震いが走って止まらない。




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