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マリコ
【熟女/人妻 官能小説】

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携帯-2

 その日の夜、煙草を吸いながら真理子は家で菜緒子が入れてくれたアプリを起動し、ゲームを慣れない手つきで携帯をいじりながら始めた。左手には携帯をいじりながら、右手には煙草を持つ、先日までは部屋の中ではにおいがつくのが嫌で煙草を吸っていなかったが、もう今ではそんなことも気にしないようになった。机の上には灰皿が置いてあり、その中には煙草の吸殻が山のように、当然のように部屋の中はあっという間にタバコ臭くなるが、真理子は全然気にしないようになっていた。当然のように真理子の吐く息、体臭は徐々に煙草臭くなり始めていた。
 「このゲーム面白いわね」そういうと真理子はすっかり携帯のゲームにはまり込んでいった。


 
 


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