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第2回新人歓迎会 有村2
【レイプ 官能小説】

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カラオケ店で無頼-1

前を行く有村さんは所長に押された分だけ進み、足をひきずりながら歩いていた。

突然立ち止まると「はれ? 駅はどこでしょうか」と周りを見る、

肩を抱いた所長は「大丈夫、次はカラオケだから、有村はカラオケ好きだろ?」と言う

「え……いや……私帰らなきゃ」

と所長の手を振りほどき、反動でガードレールに寄りかかった。

「大丈夫か有村、一時間ぐらい休んでいけよ、そのままじゃ駅まで帰れないぞ」

と島井先輩が駆け寄り背中をさする。

有村さんは島井先輩から離れながら

「ホント……大丈夫……ですから」

と道の真ん中で仁王立ちして一生懸命静止していた。

今度は戸塚先輩が「お前さぁ 飲み過ぎなんだよ」と肩を掴んで強引に歩き出した、

二人が押し問答しながら歩きだし、とうとうカラオケ屋に着いてしまった。


所長が店に入り、ステージ付きの部屋を借りる。

戸塚先輩を説得するのに疲れたのか有村さんは素直についてきていた。

部屋にはいり、お酒を頼んで、所長が得意な歌を入れた。

ソファーにうずくまり座っている有村さんの横に戸塚先輩が歌詞カードを持って行き、

「有村、何歌う?」と聞くと、

手のひらを見せながら断っているようだ。

先輩は僕を見ると

「有村の十八番って知ってるか佐藤?」

突然聞かれたけど「え? 分かりません」と答えると、

島井先輩が「携帯の着信音のやつなんていいじゃない」と言い、

「なるほど」と後ろにある有村さんのバッグから携帯を取り出して操作している。

隣で自分の携帯をいじってることに気づかない有村さんは顔を覆って目を閉じていた。


同じ曲が2曲流れたあたりで、戸塚先輩の呼びかけに有村さんが反応する。

「……はい?」蒼白の顔をあげると「お前の曲だよ」とマイクを渡し、

モニターを見る目は虚ろで、先輩二人に立たせられると、戸惑いながら歌い出した。

辛そうだけど、一生懸命に歌う有村さんは可愛い。

ふと支えてる先輩達をよく見たら、後ろに回した手が動いてて尻を撫でているみたいだ、

なんてことだ、僕も参加したいけど動けない。


さらに先輩達は曲間にコーラの焼酎割りを飲ませて、

むせ返る有村さんの背中をさすり、ついでに胸も揉んでいる

いつバレてもおかしくないのに気づかないようだ。

そして、どうにか歌い終えた有村さんはソファーに仰向けで倒れて顔を両手でおおい

「ああ……帰りたいよぉ……」となげていた。

帰れるわけないのにかわいそう、

僕の方から足が開いてパンツが見えてる。

所長が「有村、横になっとけよ、上着汚れるぞ」

と紺の上着を脱がしソファーに倒して寝かすと、パンツが見えなくなった。


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