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第2回新人歓迎会 有村2
【レイプ 官能小説】

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週明け-2

有村の向かいの席にいる島井先輩はPCを見て

「おお」、「これはすごいね」、「これ持ち帰りだな」と楽しそう

その声につられて戸塚先輩が近寄っていく

PCを見る二人は有村を時々見て楽しそうだけど、本人は気づいてないみたいだ


「有村ってお酒よわいのか?」PCをカチカチ打ちながら島井先輩が聞くと

「え、そうで、す、よ、あまりの飲めないのに、無理やり飲ますから記憶なくなっちゃたじゃないですか」

「その割にはかなり飲んでたよな」

「私、どうでした?」

「え、なかなか気持ち良かったよ」

「は? なんの話してるんですか?」

「いや、飲みっぷりが実に気持ちいいって感じだよ」

「飲みっぷり、ですか」

「なぁ佐藤、気持ちいいぐらい飲んでたな」

「え! はい、気持よかったです」

有村は僕を見ない。

「しかし、カラオケ覚えてないのかよ 歌上手かったぞ」

「本当ですか、全然覚えて無いです、何歌ったのですか」

「なんだっけ?」「ほらあれだよ、着信音のやつ」

「え?私の携帯の?」

「ああ、なにを歌えるか分からなかったから、書いてあるのを入れたよ」

「そうなんだ、男性の曲なのによく歌えたなぁ」

「所長の膝の上で歌ったんだぞ」

「また〜 そんなことするわけないでしょ、その後はどこか行きましたか?」

「その後は、ちょっと休憩して帰ったな?」「そうだな」

「きゅうけい ですか」

「有村は帰ったあと大丈夫だったか?」

「何がですか?」

「体とか痛くなかったか?」

「……よく わかりません」

「じゃあ 大丈夫だな」

静かになった。


先輩達は楽しそうにつつき合っていると、突然、

カラオケで盛り上がってる音がして「わぁ ばか」ボリュームが小さくなった。

有村の歌っている声だったにもかかわらず、

仕事に集中してる有村は、聞こえてないのか全く動かない。


いつもは遊んでいる先輩たちに所長の怒鳴り声がするんだけど、まだ無い

有村が席を立ちトイレに入った。


「佐藤、こっち来いよ」

「なんですか」戸塚先輩に誘われて見に行く

「これ、きつくね〜か?」

やっぱり見てたんだ。

画面一杯に表示された写真は、所長が有村のお尻に挿れて気持よさそうにイキ顔をさらしている瞬間だった。

「これは、ひどいですね」

笑っている僕達を見て

「ばか、俺の幸せそうな顔なんて、そうそう見れないぞ」と所長が言う

「なんで分かるんですか」所長の席から見えないのだ

「お前らの顔見れば、分かるよ」所長も見に来た。

みんなで笑った。楽しかった。

どの写真もすごい、有村のお陰で僕は先輩達と仲良くなれた、幸せだ。

彼女は、トイレから出てこない。




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