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透明な滴の物語U
【同性愛♀ 官能小説】

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カーテンの向こう側で-5

乳房に目をやると、祐梨のふっくらした唇が自分の乳首を吸っている。
まるで自分の赤ちゃんが母乳を吸っているように見える。

それを見て聡美の花芯がまた熱く濡れてきた。
「あぁ…、祐梨ちゃん…」
祐梨は次に指を先輩の割れ目の中に滑り込ませた。
「熱い…、先輩」
聡美の熱いマグマはこの一時間あまりの間に何度も噴火を繰り返し、溶岩を流し出してきた。
しかしこの活火山は収束する見込みがなかった。
聡美の熱い蜜が祐梨の指に絡みつく。
「祐梨ちゃん、もうちょっと上…、そう、そこそこ!…もうちょっと力抜いて」
硬くなった先輩の肉芯は自分を想ってくれている証拠だと思った。
「先輩、こうですか?」
「そこ、あぁ!気持ちいい」
聡美から吐息のような喘ぎ声が漏れる。

先輩から受ける特別な業務指導。
快感のツボを教えられ、どのようにすれば先輩が快感の極みに上り詰めることができるかを練習させられているのである。
誠実に業務内容を習得する祐梨は、今後は言われなくてもできるようになるはずだ。

窮屈な姿勢であったが、聡美も祐梨の割れ目に手を入れてきた。
散々いたぶられた祐梨の股間であったが、聡美に触られることに嫌な気持ちはしなかった。
祐梨がこの医務室に入ってから瞬殺されるように濡らされてしまった聡美の指技が、祐梨の陰核で再現される。
絡みついたら、聡美の指は絶妙の圧力で刺激し相手が息絶えるまでしつこく離さない。
「あぁ、気持ちいい〜。先輩、また私を変にしちゃうの?」
「お互いに変になっちゃおうか?」
互いに密着しながら相手の女陰を探り合う。
やがてどちらからともなく、肉体が性の電流に痺れるクチュクチュという音が聞こえてきた。

祐梨の方が先に高まってきた。
先ほどディルドで昇天した解放感と便秘による身体の不快が消えた解放感により、感覚が敏感になっているのだ。


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