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透明な滴の物語U
【同性愛♀ 官能小説】

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青いバケツ-6

苦しそうに息をする祐梨を抱きながら聡美が母親のように励ます。
「大丈夫よ。いっぱいしようね」
そう言って自らの頬を、祐梨の髪に愛おしそうにこすりつけた。
後ろでバケツを持って待ち構える恵子は祐梨の白く豊かな尻たぶの中心に潜むすぼまりを見据えていた。

尻たぶは小刻みに震え鳥肌が立っていた。
ガマンは限界にきているはずだった。
肛門はヒクヒクとわななき、出口まで内容物が迫ってきていることを訴えていた。

城の門を破壊されて城内に攻め込まれた祐梨であったが、本丸で抵抗するわずかな兵が最後の抵抗を試みようとしていた。
最後まで残った羞恥心という本能のかけらが肛門を開くことを拒んでいたのである。
「できない!できない!」
意識が遠のきそうな猛烈な便意のなかで祐梨が叫ぶ。
聡美は、祐梨が肛門を開きやすくするよう安心させようとする。
「いいのよ。出しっちゃって。お腹痛いの、出しちゃお」
恵子が白い尻たぶの奥でヒクつくつぼみを指で触った。
そしてマッサージするように揉みはじめた。
肛門を開かせ出しやすくするためである。
すると、祐梨に反応があった。
「あぁ!」
肛門を揉まれると、なんとなく安心できる気がしたのだ。

ビシュッ!
恵子の指の隙間から噴出するように茶色の液体が飛び散った。
「やった!」
恵子はマッサージに効果があったことを喜んだ。
「お願い、見ないで!見ないで〜!」
祐梨が叫ぶ。
しかし、いちど関門を突破してしまった嵐の勢いは、もう止めようがなかった。
ブバババッ!!
浣腸液と腹の中に溜まっていたガスが入り混じり激しい音を立てる。
ブシューッ!ブシューッ!
腸内に大量に保留されていた浣腸液が勢いよく迸り出る。
濁った浣腸液は一筋に放出されバケツの底を叩く。


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