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コスプレイヤー痴獄堕ち
【調教 官能小説】

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恭介とマドカ-9

 ただでさえ若いカップルが溢れかえっているこの時間の渋谷で、ラブホテルの空き室を探すことは難しい。だが、比較的料金の高いホテルであれば話は別だ。恭介は洒落た外装の真新しいホテルをまっすぐに目指し、唯一空いていた一番高い部屋を取った。財布には響くが、そんなことを気にかけるような心境ではなかった。とにかく、ズボンの中で膨張しきっているものを挿入し、溜まりに溜まった性を吐き出したい。その一心だった。
 カウンターで鍵を受け取り、案内にしたがってエレベーターで最上階を目指す。上へと向かう箱の中でマドカの身体を抱き寄せ、脇の下から胸のふくらみを確かめてみる。上に羽織ったシャツジャケットと、ワンピースに施されたフリルに隠されていたそれは、恭介が予想よりも重たく感じられた。
 チン、と小さな響きと共にエレベーターの扉が開いた。短い廊下を突き当りにあるドアを開け、壁の差込口にカードキーを差し込んで明かりを付ける。
「凄い…ですね、ここ。奇麗…」
 豪奢な内装に目を丸くしたマドカが感嘆の声を上げる。そりゃあそうだろう、と恭介は思った。一泊2万円もする部屋など、美樹とも入ったことがない。和風とも南国風ともつかぬエキゾチックな雰囲気の部屋の中央には、天蓋付きのベッドが設えられていた。
 吸い寄せられるようにベッドの方へと踏み出したマドカの手首をグイと掴んで、恭介は力任せに一気に引き寄せた。バランスを崩したマドカが恭介の腕の中に倒れこむ。左手でマドカの右手首を吊り上げ、右手を腰に手を廻してしっかりと抱え込み、驚きの表情を浮かべたマドカの口を唇で塞いだ。
「んぅーっ!」
 居酒屋で見せたよりも数倍凶暴な恭介の接吻に、マドカがたまらずうめき声を上げる。恭介はマドカの抗う様にますます興奮を高ぶらせ、マドカの身体を壁に押し付けると片膝を両足に割り込ませた。
 マドカの着ているフリルワンピースの裾が恭介の膝で持ち上げられ、ストッキングに包まれた太腿が露になる。その根元まで膝を上げ、右手をスカートの中に進入させたところで恭介はあることに気付いた。
「これは…」右手でマドカの太腿をストッキング越しになで上げる。てっきりパンティストッキングかタイツだろうと思っていたそれは、太腿の上までで途切れていた。手で探ると、指先がガーターの吊紐に触れる。。
「ヤらしいの付けてんじゃん」
 蹂躙していたマドカの唇を解放して、意地の悪い声で囁きかける。
「イヤ…」
 か細い声で恥らってみせるマドカに構わず、恭介の右手が太腿からさらに上を目指す。丸みを帯びた尻が、布地に包まれていない事に気がついた。
「こんな下着で…」
 双つの臀丘の中央を走るTバックの紐を掴んだ。
「期待してたんだろ?」
 耳元で囁いて、掴んだものを上へ持ち上げる。
「ひゃうっ…!」
 紐の先が敏感なところへ食い込んだのか、マドカはビクンと身体を上方向に痙攣させて悲鳴を上げた。
 恭介の手が紐を手放す。臀部の割れ目に沿って指を滑らせると、熱くぬめる液体がすでに菊門の周囲まで覆っていることに気付いた。
 恭介の中指が、ぬめる液体の源泉へと到達する。肉ひだの裂け目に沿って指を滑らせると、あふれ出た愛液が恭介の指を包み込んだ。
「はぁ…ふっ!」肉壷の入口を探り当て、進入してきた恭介の指にマドカが甘い啼き声を上げる。
 もう我慢など出来なかった。一刻も早く、この中に性器をぶち込みたい。鼻息を荒げながら、恭介は自信のボクサーブリーフとデニムパンツを一気にずりおろす。
「入れるぞ…」
 確かめさせるように、マドカの手を股間でいきり立つものへ導く。促されるまま、柔らかな指先でてらてらと光る亀頭を包み込むと、懇願するような目でマドカが言った。
「ゴム…」
 恭介はタクシーの中でマドカの手にコンドームを握らせたことを思い出し、ふと我に返った。先に渡しておいて良かった。あのまま、興奮に身を委ねていたら生で膣内に精液を注ぎ込んでいただろう。
「早くしろ」
 自らの冷静さを取り戻すように、冷たい声でマドカに命令する。
 マドカは恭介の前に跪くと、そそり立つ恭介のモノの大きさに戸惑いを見せた。これまでに見たことのある男性器とは大きさがまるで違う。マドカが処女を失った相手のものーー高校生の時だーー激痛とともにようやく迎え入れたものでさえ、これと比べればずいぶん控えめなサイズに思えた。


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