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コスプレイヤー痴獄堕ち
【調教 官能小説】

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恭介とマドカ-10

 しばし躊躇して、マドカが恭介を見上げる。だが、見下ろす恭介の瞳の中には苛立ちの色が浮かんでいた。緊張と恐怖に震える指先でプラスチックの端を千切り、恭介のものに避妊具を取り付けた。
「向こう向け…」
 恭介がマドカを立ち上がらせ、壁に手を付かせる。ワンピースのすそを捲り上げて下半身を露にすると、コンドームの装着具合を確かめるようにペニスの根元を握って、それをマドカの尻に2、3回打ち付けた。
「行くぞ」
 Tバックの紐を横にずらして、一気に根元まで挿入した。太腿半ばのの、ガーターストッキングの境目まで熱いしたたりを垂らすほど蕩けたマドカの恥裂が恭介のペニスを包み込む。
「う…んんっ…!あぁーっ!」貫かれたマドカが背がそり返らせ喘ぎ声を上げた。
 恭介の、最後に残った理性を吹き飛ばすにはそれで十分だった。突き出されたマドカの尻を両手で掴むと、ただ我武者羅に腰を打ちつけ始める。
「あっ!あっ!おねっ!がっ!い嫌…っ!激しっ!いっ!」
 マドカの悲鳴が恭介のリズムに刻まれ、細切れに搾り出される。その他に室内で聞こえるのは恭介の荒い吐息と、マドカ尻に肉が打ち付けられる乾いた破裂音と、性器同士が擦れあう、ぐちょぐちょという淫音だけだった。
「だっ!もっ…イっ…イぃーっ!」
 絶頂の金切り声と共に、マドカの膝がガクガクと震えた。力が抜け、崩れ落ちそうになったマドカの腰を恭介はがっしりと掴んで立ちバックの姿勢を維持する。腰で繋がったまま、マドカの身体を起こして壁に押し付けるように密着させ、さらに下から突き上げた。
「いっ!う…っ!」
 マドカの首が背中に付かんばかりに反りあがる。
「まだだ」
 天井を仰いだマドカの顔を見下ろし、恭介が宣告する。美樹と別れてからずっと溜まっていた性の澱とは違った、別のどす黒い欲望が意識の奥底からふつふつと湧き上がってきているのに恭介はようやく気が付いた。
−−この牝を犯しつくしたい。
 マドカの上半身を壁に押し付け、ワンピースの背中に並んだボタンを外しはじめる
。全てのボタンを外してから、スカートの裾を下からめくり上げて剥ぎ取った。
 背中に残されたブラのホックを外し、乳房を露にする。エレベーター内で触れた時に胸の膨らみ大きさの予想はつけていたが、直に手にとって見るとその時よりもさらに大きく感じられた。一体あの野暮ったい服装の、どこにこんな巨乳が隠されていたのか。下着のサイズに詳しい訳ではないが、おそらくDカップはあるだろう。掌に収まりきれず、力を加えると自在に形を変える柔丘を背後から手荒くもみしだいて、頂点にある突起をつねり上た。
「きゃうっ…!」
 ビクッ、とマドカの身体が跳ねる。嫌々、と頭を振るマドカの抵抗も、連結されたままの恭介の性器へ新たな快楽をもたらすだけだった。恭介は、何度か繰り返しその反応を愉しんでから、今度は下腹部へと手をすべらせる。
 恭介の掌が、滑らかなマドカの腹部を伝ってゆく。あばらの本数を確かめられるぐらい華奢だが、スポーツなどで引き締められたボディではない。臍の下の腰周り、ガーターベルトの輪の上に、ポッコリとした柔らかい肉段の感触がある。
 ガーターベルトの境界線を越え、履かせたままのショーツの隙間から手を入れた。レースで隠されたデルタ地帯まで侵入しても、指先に伝わるのはやわらかな皮膚の感触だけだった。
 ヒュウ、と短く口笛を鳴らして恭介は舌なめずりをする。こいつはとんでもないスケベ娘じゃないか…。待ち合わせして出合った時の野暮ったい印象と、居酒屋での初心な反応が嘘のようだ。一皮剥いた下にあったのは、男を誘う扇情的なランジェリーと、愛蜜したたるパイパン…。自分のペニスが突き刺さった膣口の上にある蕾を探り当て中指の腹でこすり上げる。
「あっ…!そこっ!」
 それに、反応もいい。クリトリスをこすり上げると、それに呼応するかのように膣壁が恭介のペニスを締め上げた。「とにもかくにも挿入して、ぶちまげたい」この部屋に入るまでの恭介を支配していたのは単純な生理的欲求だった。マドカを壁に手を付かせ、バックから挿入したのもそのためである。挿入する肉の穴だけあればいい、そう考えていた。


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