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コスプレイヤー痴獄堕ち
【調教 官能小説】

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恭介とマドカ-13

 性交の痕跡を互いに綺麗に洗い流して、恭介があらかじめ湯を張っていたバスタブに浸かった。グレードの高い部屋だけあって、大人二人が手足を伸ばしてもまだまだ余裕がある。恭介はジェットの泡を弱めに調整して、腕の中にマドカの身体を浮かべて弄んだ。
 湯で暖められて桜色に染まったマドカの肢体を隅々まで撫で回す。
「ちょっと、くすぐったい…です」
 恭介の指先が敏感なところに触れる度に、マドカが湯船の中で身をくねらせる。恭介は、探り当てた性感帯を頭のメモに記録した。
「次はいつ会える?」
 背中に流れるマドカの濡れた黒髪をかき分け、首筋の弱いところを唇で探しながら恭介が問う。
「それって…」
「またヤりたいってこと。お前と」
「恭介さんは…いま、彼女さん、居ないんでしたっけ…」
「彼女になりたいの?俺の?」
 マドカの口から出た意外な問いに、恭介は疑問系を重ねて聞き返した。
「ダメ…ですか?」
「ていうか、俺、まだマドカのこと良く知らないし…。もっとお互い付き合ってから決めようぜ、そういうの」
「わかり…ました…」
「で、次はいつなら会える?」
 言って、恭介の舌が再びマドカの弱点を探りはじめる。 
「ひゃっ!えっと、日曜日の夜なら…。ダメっ!そこっ…」
「日曜の夜はダメってこと?」
「いえ…。大丈夫です…。今度の日曜日の夜なら…」
「日曜かあ。なら昼間が良いんだけどな、俺…」
「昼間はちょっと用事があって…。ごめんなさい…」
「その用事っての断れない?」
「はい…。ちょっと…」
「何の用?バイト?」
「違います…。別の…」
 恭介の探索がマドカの秘所へと移動する。指先でなめらかな恥丘をなで上げ、その柔肌に剃り上げた跡が残されてないことに気が付いた。ーーひょっとして、元から生えてなかったのだろうか。
「別の…何?」
 クリトリスを覆う柔皮を剥いて、指の腹で擦りあげる。バスタブに張られた湯が潤滑剤となって、緩い刺激がマドカの身体を駆けめぐる。
「んはぁっ…。それは…ちょっと…」
 はぐらかそうとするマドカに苛立ちを感じた恭介は、股間の肉芽を強くつまみ上げた。
「きゃぅうっ!いやっ!それ強いっ!」
「いやいや、彼女になりたいです、って娘が隠し事はナシでしょ」
 もう片方の手で乳房の先端をねじる。マドカはその刺激にたまらず湯船で身をくねらせるが、その動きはかえって二つの急所に痛みをもたらすだけだ。
「もう、ダメっ!お願いっ…いぃーっ!」
「じゃあ、何の用事かちゃんと言うんだ」
「はいっ!言います…うっ!だから、お願い…っ!」
 ようやく恭介の指の力が解かれた。刺激から解放され、肩で息をするマドカに恭介が優しげな声で再び問う。
「なぜ日曜の昼間がダメなのか、ちゃんと説明してごらん」
 腹痛を訴える子供のおなかを優しく撫でる母親のような手つきで、先ほどまで締め上げていた急所を恭介が手のひらで労りはじめる。
 恭介の甘い言葉と指の動きに、マドカの身体から緊張が抜けていく。荒い息が徐々に蕩けはじめ、落ち着いたところでようやく恭介の問いに答えはじめた。
「日曜の昼は、お友達とイベントに行く約束をしてて…。その…コスプレのイベントなんですけど…」
「コスプレ?」
 恭介の眉が片方だけつり上がる。その言葉がアニメやゲームのキャラクターの扮装することを指すのは知っていた。しかし「コスプレのイベント」と聞いても、それがどういうものかまでは想像がつかない。
「やっぱり、変…ですか?コスプレって…」
「変っていうか…。よく知らないからさ、それ」
「すいません…」
「友達ってのは、男の?」
「いえ、女の子の…。それで、今度のイベントで『合わせ』をする約束をしてて…。合わせってのは、皆で同じ作品のキャラでコスをするって意味なんですけど…」
「ふうん」
「前から皆で準備してたから、急に断れなくって…」
 マドカからの説明を聞いても、コスプレイベントなるものの事情までは良く理解できなかった。
「ま、いいや。じゃ、終わったら家に来いよ」
「本当にいいんですか?その…イベントへ行っても」
「いいよ。別に気にしないし、お友達との約束なんでしょ」
 恭介の興味は、あくまでもマドカの躯そのものに向けられている。くどくどとプライベートを詮索するより、いまは腕の中で浮いている敏感な柔肉をもっと味わいつくしたい。
 指先をマドカの熱くぬめる肉裂に乱暴に進入させ、嬌音をバスルームに響かせると、恭介自身が三度鎌首をもたげ始めるのを感じた。


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