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コスプレイヤー痴獄堕ち
【調教 官能小説】

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恭介とマドカ-6

 その店の男性用トイレは個室一つしか用意されておらず「使用中」の赤い印に恭介は小さく舌打ちを鳴らした。しばらく待って、ドアから出てきた男と入れ違いで個室に入る。固くなりかけているモノを引っ張り出すのに少し手こずって、ズボンを汚さぬよう慎重に狙いを定めてから排尿する。
「大丈夫…ねえ」
 ビールで膨れ上がった膀胱が徐々に小さくなってゆくのを感じながら、恭介はマドカが繰り返していたフレーズを復唱した。こちらがわざと触れていたことに、マドカが気付いていなかったとは思えない。その上で大丈夫、と言うのだからもっと大胆に攻めてみてもいいだろう。
 足先で触れたマドカのふくらはぎの感触が蘇り、海綿体が再び固くなろうとする。その先から迸るしぶきの向きが変わってしまわぬよう、深呼吸をして昂ぶりを封じ込めた。
 用を済ませ洗面台で手を洗おうとした時、鏡の下に設えられた小棚にガムシロップのポーションのようなものが積まれている見えた。一つ摘み上げて表示をみると、ガムシロップのようにみえたそれは使い捨てのマウスウオッシュだった。
「気が利いてる、のかな」トイレで口をすすぐことに抵抗が無いわけでないが、折角取り上げたのでものは試しと使ってみることにした。パキっと音を立ててプラスチック容器の端を折る。薬品臭が恭介の口腔を満たし、2、3回口を濯いだ時点で「これは酔いすぎて戻した客が使うためのものなんじゃないか」とようやく気が付き、鏡に向かって苦笑した。


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