投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

コスプレイヤー痴獄堕ち
【調教 官能小説】

コスプレイヤー痴獄堕ちの最初へ コスプレイヤー痴獄堕ち 10 コスプレイヤー痴獄堕ち 12 コスプレイヤー痴獄堕ちの最後へ

恭介とマドカ-11

 だが、服を脱がせたマドカの身体は、恭介の予想以上に素晴らしいものだった。劣情に任せ、ただ精を放って終わらせてしまうのは惜しい。
「マドカ…」
 囁いて、左手でマドカの顎先を摘み恭介の方に面を向けさせる。
「は…い…?」
 荒い呼吸でマドカが返事をする。
「可愛いじゃん、お前」
 今にも顔からずり落ちそうな眼鏡の下にある、潤んだ瞳をじっと見つめながら恭介が言う。まるで、映画のカットをばらばらに繋ぎ合わせたかのような突然の告白に、マドカの蕩んでいた意識が一瞬空白になる。
「えっ…?そんな、急に…。嬉しい…です…」
 顎をつかまれているのでうつむくことも出来ず、瞳だけをそらし赤面するマドカに、恭介はニタリと満足げな笑みを作ると、挿入していた肉棒をズルリ、と引き抜いた。
「ひゃっ!」
 肉襞が捲られ、マドカが啼き声を上げた。後ろからがっしりと腰を掴んでいた恭介の手からも開放されると、その場にへたり込むように崩れ落ちる。
「立て」
 両脇を恭介に抱えられ、今度は正対するよう壁を背に立たされた。恭介の両手がマドカの顔へ伸び、かろうじて耳に引っかかっていた眼鏡を取り去りると、床に丸まっているワンピースの塊の上へ慎重に落とす。
 背中の壁にもたれかかり、無意識に乳房と性器を隠そうとするマドカの手を恭介がゆっくりとした動きで払いのけた。
「隠すなよ…」
 ホールドアップの姿勢を取らせたマドカの肢体を隅々まで観察する。少しも垂れていない半球型の乳房が荒い呼吸と共にわずかに上下に揺れている。下から持ち上げるように掌全体で触れると、しっとりとした汗の感触が伝わってきた。
「恥ずかしいか?」
 両の手をマドカの白肌に這わせながら、意地の悪い質問を投げかける。
「いえ…大丈夫…です…」
 うつむき加減に視線をそらしたまま、今にも消え入りそうな声でマドカが言う。従順な答えに満足した恭介はマドカの片足を持ち上げ、空いた方の片手でショーツの布地を捲り秘所を露にした。
「くぅーん」
 恥ずかしさからか、布が敏感なところに触れた快楽からか、マドカが子犬のような鳴き声を上げた。無毛のなめらかな恥丘を恭介の手がなで上げ、鞘に包まれた肉芽を両脇から刺激する。
「はああああああっ」
 マドカの口から甘い吐息が漏れ、片足で立ったまま身をよじらせる。その、わずかな動きでも肉壷からは愛液が漏れ出し、くちゅくちゅといやらしい音を響かせた。
「欲しいか、これが…」
 片足で、かろうじてバランスを保っているマドカの太腿の付け根にペニスを擦り付けた。クリトリスへの刺激にマドカの膝が震える。やがて堪えきれなくなって、身を支えるものを探したマドカの両手が恭介の肩へと伸し掛かってくる。
「ちゃんと…つかまってろよ…」
 マドカの手が自分の首の後ろを回りしっかり交差していることを確かめてから、床に着いたほうのもう片足も持ち上げ、俗にいう駅弁スタイルの姿勢を取るとペニスを一気にマドカの肉壷へ挿入した。
「きゃああぁーっ!」
 マドカの快楽の悦びが混じった悲鳴が響く。恭介はM字に広げたマドカの下半身を貫いたまま、部屋の中央のベッドへと向かった。
「きっ、恭介さん…これっ深すぎ…て怖いっ!」
 上下に抜き差ししながら歩く恭介へ、マドカが悲鳴で懇願する。首の後ろに廻されたマドカの腕の力が限界にまで達したところで、そっとベッドの上へ下ろした。
 正常位の姿勢で、下からしっかりしがみついたままのマドカに激しく腰を打ち付けると恭介の動きに合わせてマドカの喘ぎが天蓋の中に響いた。ピストン運動のギヤを一段上げ、恭介が叫ぶ。
「そろそろ…っ、出すぞ!」
「ダメっ…!もう、イっちゃう!イクうっー!」
 叫びと同時に、背中に廻されたマドカの脚がぎゅう、と恭介の腰を引き付けた。
「いくぞ、オラっ!」
 最後に勢いをつけてマドカの一番深いところまで突き上げ、恭介は溜まりに溜まった精液をコンドームの中へ吐き出した。びゅるびゅると続く射精の開放感に、気が遠くなりかける。
「はあああああああっ」
 ビクビクと脈打ちながら射精する恭介のペニスを絞り上げるかのように、両腕と両足をで恭介の体躯を締め付けたまま、マドカの身体は波打つように痙攣を続けた。


コスプレイヤー痴獄堕ちの最初へ コスプレイヤー痴獄堕ち 10 コスプレイヤー痴獄堕ち 12 コスプレイヤー痴獄堕ちの最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前