投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

爛熟女子寮3−3
【学園物 官能小説】

爛熟女子寮3−3の最初へ 爛熟女子寮3−3 14 爛熟女子寮3−3 16 爛熟女子寮3−3の最後へ

性愛カルテット-4

 さて、誰が挿入役になるか。相談が始まったわけではない。玲奈が体勢を整えたところで3人の間で無言の滞りがあったのである。
「あたしがやってあげる」
サリーに頷く玲奈の顔はとてもあどけない。これからすることが嘘みたいだった。
「タオルがあった方がいいかな」とサリー。もし出血したらということだ。
「持ってくる」
サリーはジャージを着ると隣の部屋からバスタオルを持ってきて玲奈のお尻の下に敷いた。
 「いくわよ」
「うん…」
さすがに表情が硬くなった。膝を抱えた腕にも力が入ったのがわかる。
「押さえててあげる」
私が左足、絵理がもう一方を支えた。何だか手術の開始みたいだった。
「やさしくしてあげてね」
 サリーは掌に多量の唾液を塗りつけると、割れ目に当ててネジを回すように2、3度回転させた。
「あ、あ、」
玲奈の脚が閉じかかったので腕に抱えた。反射的な動きだろう。
「体の力を抜いて」
その直後、サリーは体をやや前屈みにして押し込んでいった。
「イッ!イタイ!」
(うわ…)
小陰唇が左右に広がって一気に亀頭部が呑み込まれた。腰回りが小さいので避けてしまうかと思うほどディルドが大きく見える。が、しっかり納まっている。
「ああ!」
玲奈が顔を歪ませて上へとずり上がる。
「押さえて」
私と絵理は脚を抱え直す。
「もう少しよ」
サリーはさらに押した。
「痛い…」
「我慢して。もう入ったわ」
言いながらもディルドを押した。半分以上入っている。
「うう!」
「もういいわよ。痛がってる」
「大丈夫よ。広げた方がいいのよ」
「だって初めてなんだから」
「玲奈、痛い?」
「少しだけ…入ってるのね…」
「そうよ。触ってみなさいよ」
体勢はそのままで手を伸ばして、繁みからディルドへ。そして幹伝いに結合部を確認した。
「入ってる…」
苦しそうなのに玲奈は笑った。
「よかったね。バージンさよなら。どんな感じ?」
「何か、おなかの辺が重たい」
サリーが笑うと私たちもつられて笑った。
(よかったのかどうか…)
「じゃあ、抜くよ」
「あっ」
何かの作業みたいに無造作に扱うサリー。玲奈の体がぴくっと跳ねた。
「ちょっと…」
デリケートな部分なのに。それに何といっても初めてなのだ。
 ディルドにはわずかに血がついていた。膣口は奥が見えるほど開いていたが、やがて萎むように塞がった。ティッシュを当てながら、
「まだ挟まってる感じ…」
「みんなそうよ。すぐ慣れるわ」
サリーは平然と言った。
 ディルドを拭う手元をじっと見つめる絵理。サリーが気づいてにやっと笑った。
「あなたも入れてみる?彼氏とはちがった味わいよ」
絵理が経験者だと思っているサリーはディルドを振って絵理を誘った。
 絵理の固く結んだ口元。ディルドに注がれた視線。その目は物を見ているというより自身の決意を固めている感じである。
(その気だ…)と確信した。
 明らかな決意を秘めた眼差しが私に向けられた時、私は彼女の意思を感じてサリーの手からディルドを取った。
「私がしてあげる」
絵理は何も言わなかったが、頬に赤みがさしたことで想いが伝わってきた。夢の中の彼女と、公園での出来事が重なって私の中でとろとろに溶けていく感覚があった。
 その後のことは断片的にしか憶えていない。自分が達したわけでもないのにほとんどの記憶が飛んでいて、最後は意識さえ遠くなったようだ。サリーたちに呼び起されて我に返った有様だった。
 挿入の前に私は先端を舐め回し、まず自身に埋め込んだ。みんな唖然としていたが、それでかっと火がついたことに驚いた。さっきは特に感じなかったのにぴりぴり痺れが走った。わざとそうしたのはぬめりを付けて絵理の負担を軽くしようと考えたからだ。そしてもうひとつ、彼女に『私』を刷り込みたい欲求があった。そこからおかしくなった。
(私の蜜が絵理の中に入る…)
それで何が起こるわけではない。気持ちの問題である。
 膝立ちになって裂口に宛がってのしかかった。サリーより乱暴だったかもしれない。
「絵理!」
「ああ!」
体を預けた格好だから手加減などできない。一気に、それも目いっぱい差しこんだ形になった。
「痛い!志乃ちゃん!」
奪ってる…。そんな考えが頭を駆け巡った気がする。その後、絵理にしがみついて、わからなくなった。……
 玲奈が顔を覗きこんでいた。サリー、絵理の顔を見て、自分が何をしていたのか思い出すまでに少し時間がかかった。
 聞いてみると絵理に乗っかったまま声を上げてそのままぐったりしたのだという。
「すごい声だったわ」
「びっくりしちゃった」
「どうしたの?」
訊かれても答えようがない。
(そうだ、絵理…)
肝心なことを忘れていた。
「うまくいったの?」
「うん…」
絵理ははにかんで目を伏せた。
「けっこう出血したのよ」と玲奈。
「バージンって知らなかった」
サリーが珍しく大人しい顔を見せた。
「痛かった?」
「そうでもないの。最初だけ」
「よかった…」
「人によっていろいろね」
サリーは敷いてあった毛布を畳み始めた。みんなジャージを着ている。裸なのは私だけである。
「あたしたち、全部見せ合ったわけね」
玲奈の言い方には満足感が感じられた。絵理もうなずく。
(後悔はないみたい…)
何だかとても疲れていた。
起き上がろうとすると3人が支えてくれた。


爛熟女子寮3−3の最初へ 爛熟女子寮3−3 14 爛熟女子寮3−3 16 爛熟女子寮3−3の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前