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天狗屋物語
【SM 官能小説】

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天狗屋物語(後編)-3

「わ、わたしをどうしようって言うの…」

「もちろん、オレのキンタマ蹴り上げたお詫びとして、たっぷりあんたのからだを楽しませても
らうぜ…」と、オレは、ミヨコの乳首をコリコリと指で摘みながら言った。


そばでニヤニヤと笑っていた爺さんは、ミヨコから剥ぎ取ったベージュのブラジャーとショーツ
を手に取ると、彼女の前で匂い嗅ぎながら卑猥に言った。

「先生…なにか男の精液の臭いがこもってますよ…ほら、ここに生臭い染みなんてあるし…まさ
か、生徒とやってんじゃないでしょうね…」なんて、爺さんがくさいセリフを吐くと、ミヨコは
小刻みに震える頬を微かに赤らめる。


開股蟹縛りであそこを前に突き出すように露わにした白い太腿の付け根には、肌の白さとは対照
的に、漆黒の陰毛がふっくらとした塊となって繁り、あそこの割れ目がヌラヌラとねばっこい光
沢を放っていた。オレは掌でイヤらしくむっちりとした太腿を撫で、陰毛の毛先を指に絡めなが
ら言ってやった。

「ミヨコのここの毛って濃いよな…それに男好きのマンコみたいだけど、かなり使い込んでいる
じゃねえか…まだ独身なのに、もうこんなに入り口が色褪せているぜ…」

オレは彼女の耳朶に息を吹きかけるようにわざとイヤらしく言う。その言葉にミヨコは、ぶるぶ
る震える唇を噛みしめ、恥ずかしげにうつむき、オレの顔から視線をそらす。

男みたいな女だと思っていたが、こうして素っ裸で恥ずかしい姿に縛り上げると、なぜかかわい
い女に見えてくる。


さらに、オレは二本の指であそこの肉縁を卑猥になぞってやると、爛熟した貝肉のような襞がヒ
クヒクと微妙に反応する。

「やっ…やめて…」

「ミヨコって、感じやすいみたいだな…縛っただけで、もうこんなに湿っているぜ…」

「こ、こんなことをして、自分がどうなるのか、あなたわかっているの…」
オレのことよりも自分のことを心配した方がいいんじゃないか…まったく、鼻につく女だぜ。


あまりにミヨコがわめくので、オレはなだめるように言ってやった。

「あんたのところの学校のスケバンの不良グループって、オレの知り合いなんだぜ…おとなしく
しないと、奴らをここに呼んだっていいぜ…」

その言葉にミヨコは眉根を寄せ、肩を小刻みに震わせながらキュッと唇を噛む。

「あいつら、悦ぶだろうな…こんな恥ずかしい姿のミヨコ先生をどんな風に楽しむのか見てみた
いもんだぜ…」と、言いながら、わざとオレは携帯電話をかけるふりをする。

「やっ…やめて…お願いだから…」と、急に弱々しい声を吐きながら、瞳を潤ませたミヨコは、
がっくりとうなだれながら白い喉を小刻みに震わせた。


オレが、開股蟹縛り姿のミヨコの写真を撮ろうとすると、爺さんがいつ用意したのか、毛ぞりの
剃刀とクリームなんて手にしている。


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