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天狗屋物語
【SM 官能小説】

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天狗屋物語(後編)-2

オレは高校の時、あいつを強姦しようとして、逆にミヨコから平手打ちをくらい、なさけないこ
とに急所まで蹴り上げられたことがあったが、こいつだけは仕返しをしてやろうと、ずっと考え
ていたのだ。


ところが、二年前、ある高校の校門のところで、偶然にもミヨコを見かけたのだ。

ひと目で彼女だとわかった。オレと同じ歳だから、あのとき三十六歳のはずだ。ミヨコはその
高校の教師をしていたのだ。髪型は以前のショートカットとはまったく違って、女らしく肩まで
伸ばしていたが、どこか男っぽい雰囲気は昔と変わらなかった。

色気のある体つきは高校時代と変わらず、派手な服を着たミヨコは、男を挑発するくらいでかい
オッパイの谷間とムチムチした太腿を覗かせていたのだ。


簡単だった。あの高校の校長の名前を使って、公園に呼び出し、一発ケリを入れて、よろめいた
ところで、薬を嗅がせたらイチコロだった。そして、ここの仕置き部屋に連れ込んだら、もうこ
っちのものだった。

素っ裸に剥いて後ろ手に縛り、でかい乳房の上下をキリキリと幾重にも縛ってやった。体格のい
いしなやかで締まった肉肌は、縛るのに手応えがあったものだ。
それにしてもミヨコの肌は抜けるような雪白で、まるで薄い脂肪を塗り込めたような艶やかな光
沢を放っていたものだ。

あのときの縛りは、台座に座らせ、柱を背にして脚をM字に大胆に開かせて縛りあげた開股蟹縛
りだ。むっちりとした太腿を開いたM字開脚でミヨコのあそこは丸見えになる。あのときは、
オレの巧みな縄さばきを初めて見た爺さんは、妙に感心していたものだ。



「やめなさい…警察を呼ぶわよ…」

素っ裸で恥ずかしい姿に縛られても、あいかわらず気が強い女で、いつのまにか教師面になった
ミヨコは、オレに説教なんてしやがるぜ…。

「ミヨコ、マンコ丸出しのその姿で、どうやって警察を呼ぶんだよ…オレを忘れたわけじゃない
よな…あんたに急所を蹴り上げられて、のたうちまわったこのオレを…

…でも、さすがバレーボールで鍛えたからだだけあって、あの頃と変わらずいいからだしている
じゃねえか…」

そう言いながら、オレはミヨコの髪を首筋から掻き上げ、あごをしゃくりあげてやる。

オレは縛ったミヨコのでかいオッパイを捏ねるように揉みあげる。乳房の上下を幾重にも縛り、
首筋から乳房の深い谷間を這う縦縄で搾りあげるように喰い緊めあげた乳房は、息づくような
弾力をもち、蕩けるような熟れた肌は、掌にねっとりと吸いつくくらいねばりがある。

男に何度となく吸われた経験があるのか、やや濃い色合いをした乳首は糸で括りたくなるほどの
大きさをもっていた。



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