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天狗屋物語
【SM 官能小説】

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天狗屋物語(前編)-8

…うっ…ううっ…

突然乳首を吸われたヨシエが、眉根を寄せた顔を左右に歪める。白い乳肉をむしゃぶるように
顔を押しつけた爺さんが、チュッチュッと卑猥な音をたてて乳首を吸う。

「乳首の舌触りが何とも言えないぜ…それに、吸えば吸うほど、いい味がするぜ…ヨシエ…」

爺さんに乳を吸われながら、頬を火照らせたヨシエの恥ずかしげな姿に、オレは彼女がやっぱり
ウブで古風な女だなんて、あらためて思った。


ほんとうに処女かも…なんて思いながら、オレの股間のものが堅くなっている。オレの内心を察
したのか、爺さんがヨシエに向かって言う。

「ヨシエさんよ…あんた、まさか男をしらないってわけじゃねえだろうな…」

その恥辱の言葉に、ヨシエが頬を火照らすのが何とも楽しいものだ。


爺さんは、ヨシエの乳首から涎にまみれた唇を放すと、黒い革袋から何やら金属を取り出す。
それは細いチェーンの付いた乳首クリップだった。

いいねえ…オレもヨシエの女学生のような桜色の乳首を見たとたん、この乳首クリップで遊んで
みたいと思っていたのだ。


内側に尖った歯のような刻みのあるクリップで、ヨシエのそそり立った乳首をはさむと、いい具
合に歯が乳首に食い込む。果実の蕾のような乳首がいい色に赤らんでくる。


乳首の痛みに感じ入ったのか、ヨシエが喘ぐように咽喉をのけ反らせる。

胸の前に垂れ下がった細いチェーンを、爺さんが刺激を与えるように小刻みに揺らしながら卑猥
に引くと、ヨシエの乳首が痛々しげに伸びきる。

「あんた、今もまだ処女なのかい…処女だったら、首をたてにふってみろ…」

爺さんが陰気な真顔で尋ねながら、乳首のチェーンを小刻みに揺する。

…ううっ…うっ…

ヨシエが眉根を寄せ、玉猿轡を咥えた唇から悩ましげな嗚咽を洩らすと、何とも言えないほど
色っぽい。オレはすでにパンツの中のものを硬く勃起させ、我慢できないほどだった。

それにしても、ヨシエはかなり痛そうだ…あのギザギザクリップで乳首を引っ張られたら…
ちょっとした拷問だぜ…。

「どうなんだ…ほら、かわいい乳首が裂けるぞ…ヨシエ」

そう言いながら、爺さんは楽しそうにクリップのチェーンを執拗に引っ張るので、しだいにヨシ
エの乳首が痛々しく充血してくる。そして、ヨシエは恥ずかしげに首を横に振ったのだった。

「なんだ…ヨシエ、処女じゃねえのか…」と、ちょっと残念そうな表彰をした爺さんは、漸く
乳首からクリップを外す。

処女のヨシエを別に期待していたわけじゃないが、オレは、早く三十路女のヨシエのオッパイを、
キリキリと縛りあげ、その色気のある唇にオレのものを咥えさせたい欲望に駆られはじめていた。


それから爺さんは、ヨシエのスカートのジッパーに触れ、スカートをイヤらしく足元にずり下げ
る…。薄いベールのようなパンストに包まれていたのは、セクシーな刺繍のあるピンク色の薄い
Tバックショーツで、羞恥の源には、陰毛の翳りが微かに透けて見える。



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