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堅物婦警の秘密
【レイプ 官能小説】

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狂った遊び、奴隷へ-3

そんな私をニタニタと見据える鈴木。

加藤は無表情。

田中に至っては少し驚いているようです。

そんな三人の背後のモニターの画面が。
激しい興奮に包まれながらも婦警としてのクソ真面目を前面に押し出した私の瞳に飛び込んできました。

それは紛れもない違法路上駐車取締の風景。
映っているのは署内でも可愛いと評判の交通課の婦警と。
それほどでもないもう一人の婦警でした。
二人とも私よりも五歳くらい若く配属したてです。

「婦警を狙うなんて!」
鈴木に言われたまま職務全うを演じる私ですが。
内心はどす黒い嫉妬の炎がメラメラと燃え上がり始めていました。

「ちょうど良かったぜ」
そんな私を嘲るようにニヤつきながら。
ソファから立ち上がる鈴木。

「なっ…なにがよ!?」
ジリッっと一歩下がる私。
そうしながらも背中の痺れは脳髄にまで達しようとしています。

「いやぁね、狙っている婦警さんがもう一人いんだよ」
ズカズカと無遠慮に近づいてくる鈴木。

「とっ止まりなさい!逮捕します!」
尚も厳しい婦警を演じる私。
ただ…そうする事で自分が本当に婦警である事を実感して。
その婦警である自分が…。
言い知れぬ背徳感が熱い染みとなってガードルの中に広がってきます。
いくら威厳を保つ芝居を続けていても。
ついに腰が引けて、今にもヘタリ込んでしまいそうです。

そんな私にズカズカと鈴木。

実際に大きな尻を引き気味にしてジリジリと後ずさる私。

二人の距離はあっと言う間に縮まりました。

「ほら!こっち来いよ!」
輩の体で私の腕を掴む鈴木。


本当に犯したいのでしょうから。
その感じは真に迫っていて…背中のゾクゾク感が堪りません。

ですが。
「はっ放しなさいっ!」
甲高い声を上げて鈴木の手を振りほどこうとする私。
これは全くの演技です。

その演技が鈴木の獣性の性欲。
その黒い炎に油を注いだようです。
「ほら!来いよ!」
グッと私を引き込むと。
「楽しもうぜぇ…婦警さん」
すっかり腰が引けている私の大柄の身体をネチネチと撫で回し。
下劣過ぎる笑顔を私の頬に近づけてきます。

それだけで感じる私。
「止めなさい!!やめな…さい」
顔を歪めるようにして、こみ上げる快感を噛み殺し。
鈴木の腕の中で藻掻き続けます。


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