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堅物婦警の秘密
【レイプ 官能小説】

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狂った遊び、奴隷へ-2

そんな状況で鞄を置き。
再びベットのある中央にまで戻ると。
私はモジモジと立ち尽くして鈴木たちの登場を待ちます。
たった数メートル歩いただけなのに。
股間への刺激は益々高まり。
いっそ自慰に耽りながら鈴木たちを待とうか。
真面目そうな顔を歪め、私がそんな事を考えていた時でした。

ガラガラガラッ…。
私が先程閉めた鉄製の引き戸が再び開きました。

ドキドキと振り返ると。
外から流れ差す眩しい光。
その中には見覚えのある三人のシルエットが。
三人のアジトはまだ完成形ではなかったのでしょうか。
一人は大きな荷物を持ち。
二人はソファのような物を抱えています。

鈴木に指示された最後の言葉をハッと思い出した私。
ガレージの隅に積まれた大型のタイヤやドラム缶の方にヨロヨロと近づくと。
その影に身を隠しました。

その私に気づかないフリをしながら荷物をガレージ内に運び込む鈴木たち。

壮大なイメージプレイの始まりです。


そして引き戸が閉まり。
今度は自然の明かりの代わりの裸電球が灯され。
薄暗かったガレージ内が完全に照らされる形となり。
鈴木たち三人が運び込んできた新たな荷物の正体もはっきりしました。
大型のテレビモニターとやはりソファでした。

ソファやテレビモニターをセットしながら。
「あの婦警を呼んで此処で犯すんすね」
小芝居でしょうか。
田中が下品に笑いました。

「ああっ…あの婦警だけじゃねぇぜ、目についた女を片っ端から此処に連れ込んでよ」
加藤がこれもまた下品に答えます。

物陰にしゃがみ隠れた私もせっかくですから。
この男たちはなんて卑劣な事を考えているの!!
婦警らしい気持ちを心の中で作り自分を奮い立たせます。
ただその一方でしゃがんだ股ぐらは…。
制服のスラックスの中でジュンジュンと疼き。
ギュッと閉じた股ぐらに手の平を挟み込むようにしているのも事実です。

そんな私を挑発するように。
「これが次の獲物だぜ」
テレビモニターのスイッチを入れ。
DVD内臓型なのでしょうか。
一枚のDVDをセットしました。

此処は…。
閉じた股ぐらに力を入れながらテレビモニターに見入る私。
遠目ではありますがモニターに映る風景はうちの署の管内のようでした。

その町並の風景。
多くの自動車が路上駐車している列。
その列を反対側の歩道から撮っているようです。
そしてそのフレームの中に一台のミニパトが収まりました。

まさか…この男たちは私の同僚を狙っている!?
いやが上にも高まる興奮。
「あなたたち!」
私は声を張り上げ毅然とした態度で物陰から飛び出しました。
しかしその実は股ぐらの疼きは全身に広がり、背中なんかゾクゾクしっぱなしです。
「あなたたちは連続婦女暴行犯グループね!!」
鈴木に言われた通りに取り押さえる態を装い。
三人に近づいて行きます。


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