凌辱の始まり-7
「おはよう!婦警さん」
覆面のひとりがくぐもった声を上げながら私を見つめています。
更には…。
「!!!」
「うぐっ…うぐ…」
驚愕し続ける私。
呻き声を上げ続ける千里さん。
バイブレータでした。
覆面が手にしたバイブレータを動かしているのです。
うつ伏せになった千里さんを真横から見ている私。
私の位置から見えるのは彼女の大きなお尻の膨らみ。
ただそのお尻の間に間違いなく太いバイブレータがねじ込まれているのです。
彼女の女性器に挿入されているは間違いない角度でした。
千里さん!!
悔しさ、悲しさ、憐れみ、怒り。
様々な感情に押し流され私は大きな声を上げますが。
猿轡に阻まれた口から漏れるのは呻き声だけ。
まさかこんな事になるなんて…。
悔いても、悔いても。
悔やみ切れない状況です。
せめてもの反抗とばかりに覆面男たちを険しい目つきで睨み据えますが。
それが何になると言うのでしょう。
現に。
「ひゃひゃひゃひゃ!そんなに睨むなよ…婦警さん」
覆面男たちは私を嘲笑うような声で上げ。
千里さんのお尻の奥にねじ込まれまたバイブレータを更に激しく動かし続けます。
その動きに。
「うがぁ!ああっ!」
千里さんの呻き声の質がにわかに変わります。
「千里ちゃんはえらい好き者だぜ」
別の覆面が更に私を嘲ると。
うつ伏せになった千里さんの身体の下、胸元辺りに手を差し込ませます。
「うはぁ!」
丸まった背中をピクピクと震わす千里さん。
お乳を揉まれているに違いありません。
そしてこの時。
うつ伏せに丸まっている為に今まで気がつきませんでしたが。
千里さんの制服の胸元が押し広げていて。
既にお乳も剥き出しにされている事に気がつきました。
この格好。
さっきの言葉。
まさか…。
覆面のひとりが私の表情の翳りを瞬時に見抜いたようです。
今までしゃべっていなかった、その覆面がスッと立ち上がりました。
「あ!ぁぁぁ……」
もう一度、瞳を見開く私。
その覆面。
隆々と勃起した男根を剥き出しにしていました。
もう…あれを突っ込まれてしまった。
激しい憤りに包まれているにも係わらず少しづつ興奮が高まってくる私。