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堅物婦警の秘密
【レイプ 官能小説】

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凌辱の始まり-6

…………ん!?
手首、足首に鈍い痛みが走り。
息も苦しく。
「ん…んん」
大きく息を吸い込もうとしたところで私は意識が戻りました。
口に何かまとわりつく感触。
いえ…柔らかい物で口を押さえらている感触。
目を開くより先にその口のイマシメを取ろうと手を動かしました。


しかし…。

ズキッ!!

手首が鈍い痛み鋭くなるだけ腕自体は動きません。
「!!!」
私は!?千里さんは!?
はっきりと覚醒してくる頭。
私は驚いたように両目を見開きました。
更に驚愕する事態が私の霞む瞳に飛び込んできました。

「ん…んんっ…ん」
お尻を突き上げるような格好でうつ伏せに丸まされた千里さん。
スカートがまくれて。
白いお尻?白くて大きなお尻が剥き出しになっています。

あんな格好で恥ずかしくないの?
これは間違い。
彼女は別におとなしくその格好を受け入れている訳ではありませんでした。
丸まった格好は後ろ手に縛られているから。
その口は白い布きれで猿轡を噛まされいました。

私も猿轡されているんだ。
千里さんのその姿を目の当たりにして自分の口をイマシメる物の正体に気がつきました。
気がつきながらも。
「ううっ!うううっ!」
『止めなさい!!』怒鳴ったつもりでした。
しかし無論、それは言葉になりません。
「ううっ!うう!」
全てを理解した私、腕を足を身体中を激しく動かしますが。
私の身体がくくり付けられた椅子がギシギシと揺れるだけ。
ガッチリと後ろ手に縛られ。
股を広げたまま両足首も椅子の足に縛れ。
身じろぐ程度がせいぜいです。
そんな私に。

うつ伏せに丸まった千里さんが顔を向けてきました。
その瞳は泣き腫らしたように真っ赤で。
もう助けを求める気力もないのでしょうか…虚ろに鈍く光っています。

「婦警さんもお目覚めだね」

あぁ!!
その声に千里さんの身体にまとわりついている犯人グループの存在を改めて実感する私。
そのです。
千里さんはただお尻を剥き出しにされて縛られている訳ではありませんでした。

はっきりと自覚した状況の中では。
薄暗いガレージのような場所で私は椅子に縛りつけらているのです。

その前にはうつ伏せで腰を突き上げるようにされた千里さん。
そのお尻は既に剥き出しで。
三人の覆面男がその千里さんの身体に群がっているのです。
そして。


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