変態の夏休み2-4
「うひぃぃぃぃぃ!」
たわわな尻肉をブルブルと震わせた澄恵。
えも言われぬ顔で宙を見つめ、ヨダレを垂らし歓喜の声を上げる。
そんな澄恵の反応に兄は…。
その丸く柔らかい尻肉を両手で撫で開きながら夢中になって…。
ヌチャヌチャ…ブチュブチュ…。
澄恵の肛門を舐め回し、その中にまで舌先を侵入させる。
「うひぉぉぉぉ!凄いっ!ずごいっ!!」
全身をブルブルと震わせ、顔を歪め兄の舌にヨガリ狂う澄恵。
片手を自分の股ぐらに回すと。
薄い生地に覆われた自分の肉芽をグニュグニュと擦り始める。
薄い生地に覆われていたピンク色の亀裂はパックリと口を開き。
トロトロの熱い汁を溢れさせ。
その生地の透け具合を殊更の物にしている。
そして徹底的に澄恵の肛門を舐め回す兄。
「あうっ!あうぅ!あうっ!」
肛門を兄に舐められ、勃起した肉芽を自ら擦りまくっている澄恵は。
陸に上がった魚のように口をパクパクと喘ぎながら。
ガニ股に開いた内股をピクピクと痙攣させている。
その内股からぶっとい腿にかけて。
兄の唾液と澄恵が流し出した汁でヌチャヌチャに濡れ光っている。
ジュブッ…。
澄恵の肛門にひときわ深く差し込まれる兄の舌先。
「んひぉぉぉぉぉぉぉ!!」
前屈みになった腰をピクンと跳ね上げさせる澄恵。
薄い生地から滴る淫水を撒き散らす勢いで自分の肉芽を擦り上げる。
そして…。
「んぁぁぁぁぁぁ!いっ…いく!いくっ!」
ガクガクブルブルと腰を震わせイッてしまたようだ。
「はぁ…はぁ…はぁ…お兄ちゃん」
床に崩れように座っている澄恵。
その横にしゃがむ兄に潤んだ瞳を向ける。
「なあに?」
自分の肉棒を握りながら答える兄。
兄自身は次の準備は万全だ。
「せっかくの水着だから…プールにいこっ」
汗まみれの顔に薄ら笑いを浮かべる澄恵。
こんな水着でプールに行きたがるとは…。
まさに変態としか言い様のない澄恵の発言であった。
しかし兄とて澄恵をここまで開花させた変態である事に変わりはない。
勿論、澄恵の提案に異存などなかった。
澄恵と兄は家から電車で数十分の市営プールに来ていた。
ウォータースライダーなどの遊具はない地味な造りの小さなプールであった。
そのせいか、夏の盛りにあってもそれ程の賑わいを見せている訳ではなかった。
それでも全く人気がないと言う訳でもない。
水深1メーター50以上の長方形の造りのプールには…。
家族連れや小さな子供、カップル等は少ないが。
近く住む小学校高学年や中学生、高校生などがそれなり来ていた。
そんな売店もないプールサイドに大きなタオルを身体に巻いた澄恵と兄が出てくる。